葬儀で見る要人動態 江沢民さん死亡説の時に使ったネタを再利用してみました。役に立つかは疑問ですが、「ブログの中の人はこういうことをやっています」と知っていただければいいかと。 「優秀な中共党員、長期に渡り試練を受けた忠義の共産主義戦士、プロレタリア革命家、政治工作と法制度に傑出した貢献をした指導者」と評され、先日亡くなったばかりの彭冲さんを例に見ていきます。 *写真は人民網の報道。 エラい人の葬儀は、エラい人が同窓会のように集まる場となっているのは日本と同じです。他人の葬式で「オレも早くそっち行くからな」と言い続けながら、なかなかしぶとかった森繁さんのように、齢を重ね、半ば引退状態となって露出の少なくなった大御所の健在ぶりを、わかりやすく確認できる場となっています。 江沢民さんは現在も「党と国家の指導者」扱いをされているものの、今年に入ってマスコミの扱いが悪くなったのと、大物党員の葬儀に参