最新版の最大の変更点は、CC-BY-SA 3.0で公開されている資料の一部利用を認める「セクション11」が加わったことだ。これにより、WikipediaなどのWikiは、FDLでカバーされている資料をCC-BY-SA 3.0で再ライセンス可能となり、サイト間でコンテンツのやりとりが容易になる。んで、CC-BY-SA 3.0はDFSG-freeとみなして良さげ(edict、kanjidic、ttf-konatuがDebianに入っているらしい)なのでついにGFDLがDFSG-freeになった…はず? と思ったけど、再ライセンスにややこしい制限があるようで(以下)。 11. RELICENSING "Massive Multiauthor Collaboration Site" (or "MMC Site") means any World Wide Web server that publi