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2012年4月24日のブックマーク (4件)

  • 東北旅行:鹽竈神社 - 新・珍獣様のいろいろ

    御釜神社が釜をまつっているなら、鹽竈神社はその持ち主である神様をまつる神社です。 ◎2011年4月の参拝記 http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1081 ◎2011年8月の参拝記 http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1186 三度目なのでサラッといきます。 ▲境内にある博物館。江戸時代に林子平が作った日時計の実物などが収められてるそうです。建物の外には巨大な鯨の頭骨や、鯨漁に使う銛などが置いてあります。残念ながら震災の影響でこの日も臨時閉館中でした。もう開かないのでしょうか。すごくすごく見たいんです。 ▲手水舎の屋根にあたってる石灯籠は、仙台藩御用の大阪升屋・山片重芳が寄進したものだそうです。升屋の番頭をしていた長谷川芳秀は商売のう

    chinjuh
    chinjuh 2012/04/24
    塩釜編その4。
  • 東北旅行:おこしかけの石と七曲坂 - 新・珍獣様のいろいろ

    御釜神社を参拝したあとは、鹽竈神社(しおがまじんじゃ)にもお参りすることにしました。 鹽竈神社は山の上にありまほす。土地勘がないので、いつも駅のほうから坂道を上ってお参りしてました。でも、当は山の南側にものすごい階段があって、そこが来の参道っぽいです。 ▲これがすごい階段。いつかこれも攻略せねばなるまい。 でも、この石段ですら鹽竈神社の歴史の中では新しいものなんです。当に古くからある来の参道は七曲坂(ななまがりざか)といって、山肌を削って作った坂道です。 七曲坂は鹽竈神社にまつられているシオツチノオジ神が通った道だと言い伝えられています。そして、坂の下には神様が休んだとされる「おこしかけの石」があります。 ▲猿田彦の石碑の足下に見えている、なんのへんてつもない石が「おこしかけの石」だそうです。 江戸時代の古文書にも「影向石(ようこうせき)」や「神憩石(しんけいせき)」という名前で出

    chinjuh
    chinjuh 2012/04/24
    塩釜編その3。
  • 東北旅行:御釜神社 - 新・珍獣様のいろいろ

    今回、塩釜に立ち寄ったのは、御釜神社の神宝を見るためなのです。 御釜神社というのは、その名前のとおり、釜をおまつりした神社です。なんの釜かっていうと、塩を作るのに使う釜のことです。 むかしむかし、シオツチノオジという神様がいました。山幸彦が兄の釣り針をなくして困っている時に、海神の国へ行く方法を教えてくれた神様です。 あるとき、タケミカヅチ神とフツヌシ神が高天ケ原から日を平定するために降りてきた時に、シオツチノオジは道案内をして東北へ導いたということです。 二柱の神は役目を終えると帰っていきましたが、シオツチノオジはこの地に残り、土地の人々に塩の作り方など、さまざまな技術を伝えたと言われています。 その、シオツチノオジ(塩土老翁)がまつられているのが鹽竈神社(しおがまじんじゃ)で、彼が使ったとされる釜がまつられているのが御釜神社です。 ▲ここが御釜神社です。由緒ある神社ですが、とても小さ

    chinjuh
    chinjuh 2012/04/24
    塩釜編その2。
  • 東北旅行:塩釜の町までやってきた - 新・珍獣様のいろいろ

    船岡で観音様を見たあと、また電車に乗って塩釜駅で降りました。今回は御釜神社の神宝を見ようと思ってます。その前に町の様子を少し書いておきます。 ▲JR塩釜の駅です。 駅前はだいぶ片づきましたがエスポートというベーカリーなどが入っているたてものは廃虚のまま残ってました。 エスポートの向かい側の三角のビルに塩釜の物産を売るお土産屋さんが入ってて、帰りに見ようと思っていたら17時に閉まっちゃうみたいで入れませんでした。 ▲駅前の信号が復旧してる…と書こうと思って写したのに、信号の灯りがうまくうつりませんでした。 駅前の信号は去年の8月にはまだ止まったままでした。震災後5カ月もたっているのになぜ復旧しないんだろうって驚きました。でも今はすっかり修理されて正常通り動いてます。 写真右上の四角い箱のようなものは、以前は震災で壊れたままの時計がついていました。取り外されたってことは、近々あたらしいもの

    chinjuh
    chinjuh 2012/04/24
    旅行記です。塩釜その1。