「TB-303」というシンセサイザーをご存じですか? 知っているという方はもちろん、初めて聞いた……という人でも楽しめる、そんなアプリをご紹介しましょう 思い出補正……というわけではなく 今なおフロアに生き続ける、あのシンセのお話です ノッツ こんにちは、ノッツです。最近は漫画家みたいな生活をしている私が、ASCII.jp「音楽アプリ部」内でアプリを紹介するこのコーナー、今回で11回目になります。 アンぽん 私が補佐的な役割をしておりますアンぽんちゃんです。前回の記事は私たちが今年初めて担当した記事にして、いきなりカセットテープへの思い出補正がかかりまくったものになってしまいましたね(関連記事)。今回はもう少し2014年感のある内容にできないものでしょうか。 ノッツ そうですね、じゃあ……Rolandの「TB-303」ってご存知ですか? アンぽん 1982年に発売されたベース音色に特化した
アナログシンセサイザーの普及モデルとして一時代を作った「MS-20」を自分で組み立てることができる「MS-20 Kit」 KORGは、シンセサイザーを自分で組み立てることができるキット「MS-20 Kit」を2月上旬に数量限定で発売する。 「MS-20」は同社が1978年に発売(発売時価格:9万8000円)したアナログ・シンセサイザー製品。「MS-20 Kit」はパーツを組み立てることでフルサイズMS-20を完成させ、音作りが楽しめるキット。MS-20同様にリング・モジュレーターを備えた2系統オシレーター、ホールド、ディレイ可能なエンベロープ・ジェネレーター、ESP(エクスターナルシグナルプロセッサ)、特徴的なケーブルを繋ぎ変えて音作りするパッチングなど、いずれもオリジナル同様。MS-20の前期型/後期型フィルターの両方を切り替えて使用することも可能。製作にあたってはオリジナルのMS-20
コルグは11月3日、littleBits Electronics Inc製の電気学習キット「littleBits」とのコラボレーションとして電子シンセサイザーキット「Synth Kit」を発表、12月中旬に発売する。 littleBitsはスイッチや音/光センサー、LEDやブザー、モーターといった電気部品がブロックになっているキットで、各ブロックに内蔵されている磁石でくっつければ配線不要で簡単な電気回路を自作して楽しめるもの。米インダストリアルデザインを表彰するIDEAアワード(International Design Excellence Awards)も受賞、9月にコルグが輸入代理店となることを発表、11月中の発売開始を予定している。 littleBitsはパーツの部品数ごとにいくつか用意されており、単純なスイッチとブザーなど10ピースからなる「Basic Kit」、スライドボリューム
まずはNUCとはなんなのかを知る 2011年11月に登場したインテル「NUC」(Next Unit of Computing)のヒットによって、超小型のPCが手軽に作れるようになった。ベアボーンキットを買ってきて、SSDとメモリーを取り付けるだけというお手軽さはたちまち好評を博し、関連製品は飛ぶように売れた。NUCはパソコン自作の新たな地平を切り開いたといってよいだろう。また、同様のコンセプトを持つ「BRIX」がGIGABYTEから8月にはリリースされた。 そこで今回の特集では再びヒットの兆しを見せているNUCに注目。その魅力を全3回にわたってお伝えしていきたい。 NUCのもっとも際立った特徴は、そのサイズだ。インテルのベアボーン(DC33217IYE)の場合、ケース込みの状態では約12cmx12cm、厚さはおよそ4cmほど。片手で気軽に持てる大きさで、ちょっとしたスペースにも入ってしまう
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