マーケティングリサーチのシノベイトは、世界17ヵ国、1万3000人を対象に行ったSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)に関する意識調査結果を10月10日発表した。SNSの認知度はさほど高くなく、利用率トップも米国ではなかった。日本では、実社会よりネットの方が友人を作りやすい、とは考えず、半数以上がSNSに興味を失いつつある、という注目すべき結果となった。調査は今年6月、国によって電話、面接、オンラインで実施。日本はオンライン調査で行われた。日本以外の調査対象国は、ブラジル、ドイツ、ポーランド、ロシア、セルビア、スロバキア、南アフリカ、台湾(以上電話)、ブルガリア、インド、インドネシア、アラブ首長国連邦(以上面接)、カナダ、フランス、オランダ、米国(オンライン)。 SNSの認知度では、58%が知らない、と回答。知っていると答えた割合が最も高かったのはオランダの89%。次いで日本の71%
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