NTTドコモは、青少年が安心かつ安全に携帯電話を利用できる環境作りの一環として、保護者と子供による携帯電話利用時のルール作りを手助けするサイト「考えよう!我が家のケータイルール」をオープンした。 「考えよう!我が家のケータイルール」は、保護者と子供が相談しながら携帯電話の使用ルールを決められるよう、参考情報などを掲載するサイト。iモード版とパソコン版が用意される。保護者向けのコーナーでは、子供が携帯電話を利用することによるメリット・デメリットや、発生しうるリスクなどを紹介する。またルールを作る際に「子供と話し合いながら決める」「ルールにそってケータイの機能を設定する」といったアドバイス、小学生・中学生・高校生と年齢別のルール作りに向けた注意点なども掲載されている。 3月上旬からは、利用する機能や時間帯、金額などの設問に解答していくと、推奨ルールが表示される機能が追加される予定。 ■ URL
NTTドコモは、31日に開催された決算会見の中で、「新たな成長を目指したドコモの変革とチャレンジ」と題したプレゼンテーションを行った。2012年度までを一区切りとした端末・サービス開発の方向性が示された。 NTTドコモ 代表取締役社長の山田 隆持氏は冒頭、「モバイル市場は変革点を迎えている。量的な飽和の一方で、質的には進化の余地がある。成熟期にどう満足度の向上につなげていくのか。端末・ネットワークの進化とともに、質的な面でまだまだ市場は伸びていく。オープンでグローバルな、多種多様なプレイヤーが参加し、市場が高度化・多様化されることを事業機会ととらえている。そうした2012年度に向けた取り組みをまとめた」と語り、今後4年の取り組みと方向性を示した。 ドコモは2008年の4月に「新ドコモ宣言」を発表し、ブランドロゴの刷新から全国1社体制への移行まで、大きな見直しを実施している。これらの取り組み
ケータイのヘビーユーザーは、若年層に多い。パケット定額制の契約率は10~20代が非常に高く、デコメや着うた、ケータイSNSなどのブームも、常にこの層が作り出している。最近では、PCを使わない若者をターゲットにした、「au BOX」のような商品も開発されているほどで、キャリアやメーカーも、若年層の取り込みに必死だ。 こうした事実は、統計データや報道発表を見れば、ある程度は把握できる。だが、それだけでは、若者たちのケータイに対する“感覚”までは、なかなか分からない。そこで、ケータイに中高生の頃から親しんでいる、東京都内の学生5人に集まってもらい、座談会を開催した。掲載した声だけで全体像を判断するのは早計だが、“若年層特有のケータイ事情”の一端に触れることはできるはずだ。 ■ キャリアや端末選びのポイント ――まず、皆さんが使っているケータイやキャリアを教えてください。その機種や会社を選んだ理由
GPSや基地局で位置情報を把握できるのは、ケータイならではの“強み”だと言われている。だが、この強みを生かしたサービスやコンテンツは、決して多くない。地図やナビゲーション以外の分野は、まだまだ未開拓だ。サイバーマップ・ジャパンが提供する「ケータイ国盗り合戦」は、こうした状況に風穴を開ける可能性を秘めている。熱心なファンを生み出し、会員数も急増している「ケータイ国盗り合戦」の裏側を、同社に聞いた。 ■ 位置情報を元に「国盗り」をリアルで行う新感覚のゲーム ケータイ国盗り合戦 ケータイ国盗り合戦は、ゲームとコミュティが一体となったコンテンツ。さまざまな「国」が用意されており、「国盗りボタン」を押して領土を広げていくだけと、遊び方はいたってシンプルだ。ただし、国は実際の位置情報と紐づいており、全国制覇するためには、本当に日本全国を回らなければならない。ゲームとはいえ、あくまでもリアルな行動が必要
バンダイネットワークスとVIBE、東急エージェンシーが運営する携帯向けサイト「GAMOW」は、朝日新聞社と協力して同サイトを利用する中学・高校生のユーザーを対象にしたアンケート調査を行なった。 テーマは携帯電話に利用に関する調査で、7月20日と21日の2日間、サイト内で回答を募った。有効回答数は2,891人で、男女比は男性23%、女性77%。年齢層別に見ると、中学生28%、高校生72%となっている。なお、利用キャリアはNTTドコモが33%、auが47%、ソフトバンクモバイルが20%。 1日のうち、携帯電話を利用する時間を尋ねたところ、5時間以上が25%、2時間以内が23%、3時間以内は17%、1時間以内は15%、4時間以内は13%、5時間以内が7%、という結果になった。 「友達からメールが来たら何分以内に返信するのがマナー?」という設問に対して、最も多い回答となったのは「即答」(37%)で
総務省は、電気通信事業における個人情報保護に関するガイドライン第26条の解説改訂版を公表した。GPS機能に対応した携帯電話の位置情報の取り扱いについて言及されている。 総務省では、「電気通信事業分野におけるプライバシー情報に関する懇談会」において、ガイドラインの改定案を取りまとめ、7月10日から8月10日かけて意見募集を行なった。今回の改定案は、これらの検討結果をふまえて、公表されたもの。 ガイドラインでは、利用者のプライバシーを保護するために必要な措置として、利用者の意思に基づいて位置情報の提供が行なわれることなどが明記されている。解説では、位置情報の提供時の同意については、提供毎のほか、サービス提供開始時など事前に行なえるとし、その場合、事前の同意は原則として撤回できなければならないとされた。 このほか、位置情報を提供していることを、画面表示や音声などで利用者側に伝えなければならない点
DeNAの南場氏 9月11日、Web広告研究会が主催する「第16回WABフォーラム & 第5回Webクリエーション・アウォード」の基調講演として、ディー・エヌ・エー(DeNA)の代表取締役社長である南場智子氏が登場した。同氏は、「モバイル広告市場の現状とDeNAの役割」と題して、同社の携帯電話向けコミュニティサービス「モバゲータウン」の状況などを語った。 南場氏は、調査機関による資料などを示しながら、インターネット広告市場全体に占めるモバイル広告の割合を1/10程度と語った。2011年のモバイル広告の市場規模が1,200億円強と予測されている点については、「保守的な数字では? もっともっと大きく成長するのではないか」と述べた。 携帯電話を使ったネット利用は、2005年末にパソコンを使ったネット利用者数を超えた。南場氏はさまざまな資料をあげながら携帯電話を使ったネット利用が飛躍している状況を
myMTV それぞれが「自分の」と思えるメディアを Viacom International Japan(バイアコム)は、音楽専門チャンネル「MTV」を展開するMTV Networksの携帯電話向けSNS「myMTV」をオープンした。利用料は無料。 「myMTV」は、音楽専門コンテンツを展開する「MTV」ならでは要素が盛り込まれた携帯電話向けSNS。iモード・EZweb・Yahoo!ケータイの3G端末に対応し、パソコンからは閲覧できない。 「ユーザーとアーティストがつながれるケータイSNS」としており、自分のページを持つアーティストと「myフレンド登録」が可能。myフレンド登録したアーティストの日記や動画コメントなどが閲覧できる。サービス開始時にKREVAやRIZE、MTVで活躍するVJらのページが用意されており、MTVの番組などと連動してアーティストが増えていく。バイアコムでは、将来的に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く