タグ

ブックマーク / www.mededge.jp (3)

  • 認知症の謎に?!脳は学習するたびにDNAをいちいち破壊していると判明、MIT発見 | Medエッジ

    人は学習したり、記憶したりするときに、脳の中でDNAを破壊していると分かった。  うまく直せない場合はダメージが残ってしまうことになる。認知症の謎にもつながるかもしれない。  米国マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究グループが、有力科学誌のセル誌オンライン版に2015年6月6日に報告した。 遺伝子を活発にしている なぜDNAを破壊するプロセスがあるかといえば、重要な遺伝子の働きを活発にできるからだ。学習と記憶に伴って、脳において必要な機能を有効にしていくというものだ。  人は年を取るに従って、このDNA損傷を修復する能力が弱まってしまい、結果として退化へとつながっているとも見られた。 700の遺伝子で変化 研究グループは神経細胞を使って、DNAの破壊に伴って変化の起きる遺伝子を検証した。  DNA破壊につながる化学品で細胞を処理、それで活発になったDNAを反映するRNAを集めた。ここか

    認知症の謎に?!脳は学習するたびにDNAをいちいち破壊していると判明、MIT発見 | Medエッジ
    chintaro3
    chintaro3 2015/06/21
  • 甘味料「サッカリン」、かえってがん細胞の成長を遅くした、発がん性が言われたが | Medエッジ

    甘味料のサッカリンは発がん性があるという見方がされたことがあったが、がん細胞に加えると成長が遅くなると発見され、抗がん剤を強化する薬につながる可能性が浮上している。  米国フロリダ大学医学部を含む研究グループが、バイオ・オーガニック&メディシナル・ケミストリー2015年2月号と第249回米国化学会(ACS)会議で報告した。 米国はサッカリンの安全宣言 サッカリンは何十年間も発がん性と思われてきた。米国立がん研究所によると、1970年代の諸研究により実験室のネズミでサッカリンと膀胱がんの関連性が指摘され、議会はさらに研究するよう命じると共に、1977年にはFDA(米国品医薬品局)が人工甘味料としての使用を禁止した。  その後の研究で、ネズミでのがん発生は人間に当てはまらないと判明。1991年にFDAはサッカリンは安全だと宣言した。  しかし、人は悪いことの方をよく覚えているもので、発がん性

    甘味料「サッカリン」、かえってがん細胞の成長を遅くした、発がん性が言われたが | Medエッジ
    chintaro3
    chintaro3 2015/04/04
  • 福島第一原発のセシウムどれほど海外に到達したか、カナダの研究グループが報告 | Medエッジ

    2011年3月11日の福島第一原発事故では1京~3京ベクレルのセシウムが海洋に放出されたようだ。それまで唯一の原爆被爆国で、第五福竜丸など核実験でも被害者であり続けた日が、核については加害者に変わった瞬間だった。 科学的に影響は追跡対象に この転換が意識にあるせいか、私自身も雑誌を見ていて「Fukushima(フクシマ)」がタイトルにあると気になる。ただ、加害者、被害者といった政治的な問題を離れて、実際には福島原発の未曾有の事故をさまざまな角度から科学的に追跡されている。  今回紹介するカナダのベッドフォード海洋研究所からの論文は、福島からのセシウムが海流に乗ってカナダに到達する過程を調べた論文だ。米国科学アカデミー紀要オンライン版に掲載された。  タイトルは「福島の放射性汚染物が北アメリカ大陸の水域に到達した(Arrival of the Fukushima radioactivity

    福島第一原発のセシウムどれほど海外に到達したか、カナダの研究グループが報告 | Medエッジ
    chintaro3
    chintaro3 2015/02/11
    2ベクレル/立法メートルで問題なしという結論。
  • 1