タグ

ブックマーク / mojimoji.hatenablog.com (2)

  • GDP概念の使い方、その1 - モジモジ君のブログ。みたいな。

    GDP概念の、というより、その使い方の批判。まずは、わりと有名な次のから。 環境危機をあおってはいけない 地球環境のホントの実態 作者: ビョルン・ロンボルグ,山形浩生出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/06/27メディア: 単行購入: 6人 クリック: 174回この商品を含むブログ (101件) を見る いろいろ問題あるけど、やっぱり使えるよ ロンボルグが「インフレ調整済みGDPは豊かさの指標として適当か?」と題された一節でGDP概念について議論しているのは、121ページから123ページのところ。整理してみよう。 まず、GDPが富の指標として使う場合によく指摘される基的問題を、ロンボルグは三つほどあげている。第一に「GDPは正式な市場の外で生じる生産を含まない」ということ。家事労働とか、そういうやつ。第二に、「地下経済を考慮に入れていない」こと。もちろん、犯罪組織の活動

    GDP概念の使い方、その1 - モジモジ君のブログ。みたいな。
    chintaro3
    chintaro3 2008/09/04
  • トリアージについて二つ - モジモジ君のブログ。みたいな。

    いろんなことが言い尽くされたように思うので黙ってましたけど、わざわざ尋ねてくれた人があったので、簡単に。発端の福耳さんもいろいろ考え直されているようだし、福耳さんを批判しなくちゃ、ということではないですが。基的スタンスとして大事なのは、この記事、かな。>「救ったこととか見殺しにしたこととかあるのかな」@こどものおいしゃさん日記 あと、二点ほど、付け加える。 トリアージって、別に問題の解決でもなんでもなくて、てゆーか、そもそも問題の解決ができないからトリアージが出てくるわけで。だから、トリアージが必要な場面で、トリアージを実行するだけの人たちがPTSDになったりする。人は、問題の解決が可能なのに助けられなかったことが辛いのではなく(そういう辛さもあるときにはあるだろうけど)、問題の解決が可能であろうと不可能であろうとただ助けられないというときに、そのことを直接に、辛く思う。だから、問題の解

    トリアージについて二つ - モジモジ君のブログ。みたいな。
    chintaro3
    chintaro3 2008/05/26
    「求められていることがトリアージが求められる状況をなくすことであるならば、少なくとも、トリアージ以外のことを考えうる場面でトリアージを持ち出してはならない。」GJ
  • 1