タグ

ブックマーク / satetsuginokikakuha.hatenablog.com (2)

  • 関川夏央:『坂の上の雲』の主人公がどうして正岡子規だったのか? ロスジェネとしての「坊ちゃん」 - さて次の企画は

    関川夏央のから備忘録として引用 日露戦争をえがいているはずのこの物語の主人公のひとりが正岡子規であることを不思議に思う方も多いようです。日露戦争が主役であるならば、来は夏目漱石が出てきたほうがいい。 漱石は戦前の最も重要な時期にロンドンにいました。渡英するとすぐにビクトリア女王の死に接し、少しのちボーア戦争出征軍人の、まるで敗者のごとき凱旋を目撃しています。そして日英同盟の締結に遭遇し、英国社会の考え方や、西欧の空気に圧倒されながらも、これを批評的に眺め、帰国して日露戦争に出会います。 司馬遼太郎が夏目漱石を晩年まで愛読していたことは、よく知られていたらしい。 ただ書き始める切っ掛けとして、正岡子規を調べていたら、その幼馴染みとして秋山兄弟を知ることとになったことがひとつにあり、また陰性の夏目漱石よりも、陽性の正岡子規の方が、司馬遼太郎が書きたかった明治の時代精神に合っていたなどの理由

    関川夏央:『坂の上の雲』の主人公がどうして正岡子規だったのか? ロスジェネとしての「坊ちゃん」 - さて次の企画は
    chintaro3
    chintaro3 2009/12/09
  • ポニョ見たけど、師匠も男友達もいない宗介と、オタク的に都合の良い「聖なる女性賛美」が強すぎて駄目でした - さて次の企画は

    「崖の上のポニョ」を見てきましたが、ちょっと愕然としました。 今回は作画に関わる人数も少人数だし、CGを使わないという発表も前々からあったので、画的にツライだろうこと……まぁ絵的なところに良さを見いだすことは出来るけど……は「小品」予定だったから予想していたけれども、さすがにプロットやストーリーで、「ハウル」よりも出来が悪くなるとは予想していなかったので。 主人公の母親の行動がとにかく生理的に耐えられなかった。結構、このあたりは家族で見にいった人でも、一部の母親層からは嫌悪感をもたれるのではないだろうか? 色々とプロットの破綻があったのは、各所で指摘されているので、あまりネットで指摘されていない点を少しかいてみよう。 宗介にポニョが惹かれる理由として、宗介の聡明さ・誠実さがあるのはわかる。 だけれども、宗助の聡明さを表すのを描くのがモールス信号だけってどうなのよ……。母親がキップは良いけ

    ポニョ見たけど、師匠も男友達もいない宗介と、オタク的に都合の良い「聖なる女性賛美」が強すぎて駄目でした - さて次の企画は
    chintaro3
    chintaro3 2008/07/28
    十人十色な感想だなぁ
  • 1