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ブックマーク / sessendo.hatenablog.com (2)

  • CDSが爆発するのはこれから/『大恐慌入門 何が起こっているか? これからどうなるか? どう対応すべきか?』朝倉慶 - 古本屋の覚え書き

    ・CDSが爆発するのはこれから ・『恐慌第2幕 世界は悪性インフレの地獄に堕ちる』朝倉慶 ・『失速する世界経済と日を襲う円安インフレ』朝倉慶、船井勝仁 世界経済が不況に陥り大恐慌(1929年)へと転げ落ちた1920年代、ヨーロッパではファシズムが台頭した。オルテガが『大衆の反逆』(La rebelión de las masas)を著したのは1930年のこと。大衆(las masas)という心理的情況を「慢心しきったお坊ちゃん」に譬(たと)え、無責任な群衆心理を唾棄すべきものとして糾弾した。 「大衆」(マス)はマスメディアを介したマスコミニュケーションによって、より一層大衆化されているといってよい。なぜなら心理的情況は情報がつくり上げるものであるからだ。そして社会の至るところに溜まったストレスが「苛立(いらだ)ち」へと変換され、無責任な攻撃性が高まった時、時代はファシズムへと一気に傾斜す

    CDSが爆発するのはこれから/『大恐慌入門 何が起こっているか? これからどうなるか? どう対応すべきか?』朝倉慶 - 古本屋の覚え書き
    chintaro3
    chintaro3 2010/10/08
  • アインシュタインを超える天才ラマヌジャン/『無限の天才 夭逝の数学者・ラマヌジャン』ロバート・カニーゲル - 古本屋の覚え書き

    ラマヌジャンの名前は知っていたが、功績の内容についてはまったく知らなかった。ところが、藤原正彦の文章を読んで興味を掻き立てられた―― ただ、ラマヌジャンの公式の放つ異様な輝きを、これらだけに帰着させようとするのは、単に我々がほかの要因を思いつかぬ、というだけのことかもしれない。ラマヌジャンは「我々の100倍も頭がよい」という天才ではない。「なぜそんな公式を思い付いたのか見当がつかない」という天才なのである。アインシュタインの特殊相対性理論は、アインシュタインがいなくとも、2年以内に誰かが発見したであろうと言われる。数学や自然科学における発見のほとんどすべてには、ある種の論理的必然、歴史的必然がある。だから「10年か20年もすれば誰かが発見する」のである。 ラマヌジャンの公式を見て私が感ずるのは、まず文句なしの感嘆であり、しばらくしてからの苛立ちである。なぜそのような真理に想到したかが理解で

    アインシュタインを超える天才ラマヌジャン/『無限の天才 夭逝の数学者・ラマヌジャン』ロバート・カニーゲル - 古本屋の覚え書き
    chintaro3
    chintaro3 2009/07/04
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