それは私のことですがな*1。 サイエンス社から『構造化プログラミング』の日本語訳が出版されたのが1975年で*2、それから30年以上経つ訳だけど、計算機科学とかソフトウェア工学とかそういった類の正規の教育を受けていないプログラマの中で構造化プログラミングについてそれなりにキッチリと勉強した人ってどれ位いるのだろうか? 年代や分野にもよるだろうけど、少なくとも比較的若手(20〜30代半ば?)の職業プログラマでは結構少数ではないか、と思う*3。 というのも最近は、 オブジェクト指向(例えばC++的なクラス指向なオブジェクト指向プログラミング)で開発するのが基本。 だから最初からオブジェクト指向プログラミングを勉強しる。 「オブジェクト指向プログラミング > 構造化プログラミング」だから、オブジェクト指向の勉強だけでおk。 てか構造化プログラミングなんて常識だろ? 的なノリが主流らしく、わざわざ