ゆかしメディアは総務省のデータを基に、京都府内の各市町村の平均年収と年収1000万円以上の世帯の比率を試算した。その結果、精華町が最も平均年収が多く604万円で、年収1000万円以上の世帯も18.56%と最も高かった。 上位10位以内に京都市は西京区だけ 精華町は唯一、世帯平均年収が600万円オーバーで、年収1000万円以上の世帯もほぼ5件に1件近い割合となった。上位にいる自治体は、京都市の中心部よりも市外の南部と西部に偏る傾向にあり、大阪、京都の中心街に電車で30分前後での移動が可能な地域となっている。 1 精華町 604万円 18.56% 2 木津川市 545万円 8.75% 3 大山崎町 530万円 7.17% 4 長岡京市 524万円 8.93% 5 京田辺市 517万円 9.80% 6 西京区 512万円 8.69% 7 宇治市 502万円 6.54% 8 八幡市 498万円 7