ヨットで国連に向かった16歳少女グレタさん、帰国方法に悩む 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2019.09.26 21:43 最終更新日:2019.12.17 07:50 「すべての生態系が破壊されています。私たちは大量絶滅の始まりにいます」 9月23日、ニューヨークで開催された「国連気候行動サミット」で、16歳の環境活動家グレタ・トゥンベリさんが、各国の首脳を前に地球温暖化対策について熱弁を振るい、実効的な対策を即座に取るよう訴えた。 スウェーデン出身のグレタさんは、昨年の8月からストライキを開始。その後、「未来のための金曜日」と称して学生ストライキを始め、気候変動に対する政府の無関心を批判した。 【関連記事:トランプ大統領を、反対派の風船「ベイビートランプ」が追いかける】 この活動がSNSを通して瞬く間に拡散、3月15日には125カ国で2000件もの抗議運動が起きた。現在は世界