@NATROM 貴君のことは三田警察署に名誉棄損で被害届を出した。ガン、糖尿病が超ミネラルで治ることを認知されたら、受理する約束になった。いくら匿名で雲隠れするつもりであろうが、いいことも言っていて人気者のようであるから、NATROMが誰であるかは好意的に教えてくれるだろう。
日本のホメオパシー団体は複数ある。ビタミンK不投与事件を起こしたのは、日本ホメオパシー医学協会の認定ホメオパスである。日本ホメオパシー医学協会とは別に日本ホメオパシー振興会という団体もある。事件を起こした医学協会とは違うことを示したい気持ちと、ホメオパシーを支持する仲間意識の混ざり合う微妙な距離感があるようだ。日本ホメオパシー振興会代表の永松昌泰氏は、日本ホメオパシー医学協会には深刻な問題があることは確かと言いつつ、一方的に悪者にされ過ぎているところもあるかもしれないと述べている。 ■朝日新聞 長野剛さんの電話取材 (永松学長のひとりごと) 私が直接知っている中に、こういうケースがありました。 もう8年前のことです。 I 型糖尿病の方が、 「医学協会」の中心的人物のセッションを受けて、 「すぐにインスリンを止めなさい」 と言われて止めたら、 血糖値がどんどん上がって300くらいになったので
日本学術会議(会長=金沢一郎東京大学名誉教授)が、通常の医療とは異なる民間療法「ホメオパシー」の科学的根拠を全面的に否定する会長談話を出したのを受け、日本医師会と日本医学会が25日、共同会見を開き、会員、学会員らに治療でこの療法を使わないよう、周知徹底していくことを表明した。 会見には、日本医師会の原中勝征会長と日本医学会の高久文麿会長が出席。原中会長は「ホメオパシーが新興宗教のように広がった場合、非常に多くの問題が生じるだろうという危機感を持っている」と述べた。高久会長は「科学的根拠はないということで一致した。ホメオパシーに頼り、通常医療を受けずに亡くなった人がいるという被害が出ている」と指摘し、学術会議の会長談話に賛同する姿勢を示した。
効果がないことが明らかなホメオパシーだったが、人間はそれを根絶するほど合理的ではなかった。ホメオパシーは欧米のみならず、日本にもじわじわと浸透しつつある。 ここからは現代、特に身近な日本での事例を交え、人がいかにしてホメオパシーを有効な治療法だと錯覚するに至るのかやる夫とやらない夫のやり取りを通して概説する。 ____ / \ 歯が痛いお / _ノ ヽ、_ \ 今まで我慢してきたけど / o゚⌒ ⌒゚o \ スイーツ大好きのやる夫の歯の | (__人__) | ライフはもう0なんだお \ ` ⌒´ / ____ / \ でも歯医者には行きたくないお / _ノ ヽ、_ \ / o゚((●)) ((●))゚o \ | (__人__)' | \ `⌒´ / /⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
仕事疲れで爆睡して昼過ぎに目を覚ましたら、ツイッターでマコモ風呂の記事が微妙に話題になっていた模様。 良い機会なので、補足エントリを上げておくことにする。 幻影随想: 恐怖のマコモ風呂 私は以前上の記事でこのように書いた。 正常な免疫系を持つ人間ならいざ知らず、免疫力が十分発達していない乳幼児や、免疫力の弱った人間、免疫系に問題を抱えた人間がこんなことをしたら、感染症を引き起こして病院に担ぎ込まれるのがオチである。 そして後日その事例を一つ別の記事で取り上げた。 幻影随想: サギとヤブ医とアトピービジネス 2歳1ヶ月の女児、アトピー性皮膚炎に対しステロイド概要による治療を受けていたが、2ヶ月前から中止、マコモの内服治療を始めたが、2,3日後に顔面と下肢に腫脹をきたし内服を中止した。その後、マコモの入浴剤と軟膏・リンスの外用を続けたが皮疹はさらに増悪し皮膚科を受診した。ほぼ全身に著しい落屑、
2010-02-23 窒息予防のための新しいAAP方針 米国小児科学会 NEW AAP POLICY ON CHOKING PREVENTION Monday, February 22, 2010 http://www.aap.org/advocacy/releases/feb2210studies.htm 窒息は、特に3歳以下の子どもにとって主要な死亡や怪我の原因である。何でも口に入れる小さい子どもの窒息の原因… 2010-02-23 英国議会は「NHSでホメオパシーはもう扱わない」と言う Science NOW "End Homeopathy on NHS," Say British MPs February 22, 2010 http://news.sciencemag.org/scienceinsider/2010/02/-end-homeopathy-on-nhs-say-bri
「代替医療のトリック」で語られているテーマは幅広く、一つや二つのエントリーでは言い尽せない。このエントリーでは、「代替医療にどれくらい研究資金をつぎ込むべきか。どの代替医療が研究に値するのか」という問題を考えてみたい。「代替医療のトリック」の献辞は、チャールズ皇太子に対して捧げられている。チャールズ皇太子は代替医療に好意的で、「代替医療にもっと研究資金を」と訴えてきた(P305)。一方で、医療研究者の多くは代替医療の効果に懐疑的だった。多くの研究がなされたが、現在得られている科学的証拠によれば、宣伝されているほどの効果は代替医療にないことが明らかになった。 研究結果がフィードバックされる、つまり、たとえばホメオパシーが無効であるという研究によって人々がホメオパシーに無駄なコストをかけないようになるのであれば、研究は無駄ではなかったと言えるだろう。しかしながら、ホメオパシーは無効であるという
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く