2010年8月10日のブックマーク (2件)

  • 朝日新聞の記事に対するホメオパシージャパン系団体の滅茶苦茶な反論と謎の「隠しコメント」 - Not so open-minded that our brains drop out.

    朝日新聞は7月31日の記事で「ホメオパシー」を名指しした上で、山口のビタミンK2不投与訴訟に言及してホメオパシーの批判記事を掲載していた*1が、8月5日*2には、さらに踏み込んだ内容の記事を公開した。押さえるべき点は余すことなく書かれているが、特に日助産師会に取材し、兼ねてからホメオパシーとの密接な関係が取り沙汰されていた日助産師会理事の神谷整子氏から具体的な話を聞き出したのは、かなり決定的だったように思う。 テレビ番組で取り上げられたこともある有名助産師で、昨年5月から日助産師会理事を務める神谷整子氏も、K2シロップの代わりとして、乳児にレメディーを使ってきた。 取材に応じた神谷理事は「山口の問題で、K2のレメディーを使うのは、自重せざるを得ない」と語る。この問題を助産師会が把握した昨年秋ごろまでは、レメディーを使っていた。K2シロップを与えないことの危険性は妊産婦に説明していたと

    朝日新聞の記事に対するホメオパシージャパン系団体の滅茶苦茶な反論と謎の「隠しコメント」 - Not so open-minded that our brains drop out.
    chirol_y
    chirol_y 2010/08/10
    結果的にコメントアウトという判断になったにせよ、初めはこの文章を公表するつもりでいたわけだよねぇ。正気を疑うわ。
  • ギリシャ破綻と日本をダブらせる愚:日経ビジネスオンライン

    ギリシャ政府の負債の7割は IV に当たり、日政府発行の国債の95%が I である。さらに日政府の場合、外国人が保有する国債についても II に該当する。すなわち日の場合、過去に発行した国債の、ほぼ100%が日円建てなのである。 ちなみに、アメリカ政府の負債はIとIIが半分ずつで、2001年に破綻したアルゼンチン政府の負債の多くは III であった。 債権者が国内投資家だろうが、あるいは海外投資家だろうが、国債が自国通貨建てである限り、現在のギリシャが陥っているような「政府のデフォルト(債務不履行)」の危機は生じ得ない。政府の資金調達、すなわち国債発行時の金利水準が上がっていけば、中央政府が国債を買い取る(=買いオペレーション)ことで、金利を抑制すれば済むだけの話なのだ。 ギリシャ式財政破綻は「ユーロ加盟国」しかない ところが、ギリシャのように共通通貨建て(あるいはアルゼンチンのよ

    ギリシャ破綻と日本をダブらせる愚:日経ビジネスオンライン
    chirol_y
    chirol_y 2010/08/10
    「経済成長こそが、すべての解なのである。 」キリッ/などと単純論を主張していれば仕事をしたことになるわけであるから、経済評論家なんて人種が時折心底から羨ましくなる。