外国籍の人物から違法な献金を受け取っていたとして辞任に追い込まれた前原誠司前外務大臣が、こんどは 「中国人から違法な金品を受け取っていた」 ことが判明。物議を醸している。選挙を前に与党民主党はさらに苦しい立場に追い込まれることになりそうだ。 違法な金品の授受があったのは、辞任表明から間もない9日のこと。情報提供者によると、この日、前原氏は東京・上野の不忍池付近にお忍びで現れ、問題の外国籍の人物と接触。年換算9,000万円相当の金品を受け取ったという。 この人物は通名リーリーおよびシンシンと名乗る夫婦。本名は「比力」「仙女」という中国人で、先日来日したばかりだったという。政治資金規正法では外国籍の人物から有形・無形を問わず金品の受け取りを禁止しており、ふたりからモフモフした癒しを受け取った場合も違反となる。 前原氏の事務所では、取材に対し詳細は確認中としながらも 「傷心を癒すためにかわいいも
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