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ブックマーク / zen.seesaa.net (12)

  • メディア・パブ: ソーシャルゲーム業界の集会,ネット事業に新たな大波到来と盛り上がる

    Social Gaming Summitと称するソーシャルゲーム業界の集会が,今週の23日に米サンフランシシスコで開かれた。500人を超えるソーシャルゲーム関係者が集い,かなり盛り上がったようだ。 それもそのはずである。大不況の影響でネット業界全体の勢いが鈍化している中で,仮想空間市場がやたらに元気がいいからだ。Strategy Analyticsの予測によると,長期に渡って年率23%の高度成長が期待されているのだ。関係者は,ソーシャルゲームがインターネットビジネスの第3の大波になるとはしゃぐ。これまでネットの世界で二つの大波があったそうな。一つは2000年前後のネットバブル時,もう一つは2007年のWeb2.0ブームである。ソーシャルゲームはネット事業全体から見ればやや狭い分野かもしれないが,確実に急拡大が見込める市場として熱い視線が集まっているのだ。 ソーシャルゲーム市場の参入プレーヤ

  • メディア・パブ: 「参加するケータイ」でモバイル2.0時代へ

    Web2.0もやや傷気味になってきた。Web2.0を象徴する参加型サイトなどが,これまでのように猛烈な勢いで成長していたころは,先が見えないだけにワクワクしたのだが・・。でも米国ではピークが見え始め,そろそろ落ち着いてきたようだ。 先頭を突っ走ていたMySpaceも利用者数が踊り場を迎え(WSJより),これからは“make money”に励む段階といえる。参加型サイトをジャンル別に見ると,一極集中で勝ち残ったベンチャーが相次いで大手のネット企業やメディア企業に身売りしている。まず写真共有サイトのFrickrとブックマーク共有サイトのdel.icio.usがYahooに,次いでSNSのMySpaceがNews Corpに,動画共有サイトのYouTubeがGoogleに,それぞれ売却された。さらに参加型ニュースサイトのDiggも売却が秒読みに入った。いずれの主要参加型サイトも,大手企業の下で

  • メディア・パブ: YahooとMSがマイクロフォーマットに傾斜,ネットメディアの変化を加速させるかも

    YahooとMicrosoftがそれぞれ,先週のSupernova2006 で,マイクロフォーマット(microformats )への積極的な取り組みをアピールした。いよいよ,マイクロフォーマットが立ち上がるのかもしれない。 マイクロフォーマットは,XHTMLにメタデータを持たせようとするもの。コンテンツを構造化する仕掛けで,セマンティクWebへのアプローチの一つとして期待されている。すでに,コンテンツの用途別に幾つかのマイクロフォーマットが作られている。カレンダー用のhCalendar,名刺用のhCard, レビュー用のhReview,ソーシャルネットワーキング用のXFNなどである。こうしたマイクロフォーマットを採用したコンテンツが普及すれば,これまで以上に高度な検索や情報加工が実現することになる。 Yahooは,hCalendar, hCard, そしてhReviewのマイクロフォーマ

    chiyorozu
    chiyorozu 2006/06/26
    一時期沈静化してたけど、改めて旬なキーワードになりそうな予感がする。
  • メディア・パブ: 米国のSNSに陰りが?

    米国のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に陰りが? Scott Karp のブログPublishing2.0がことの発端である。MySpaceがピークを迎え,これから下降線を辿るかもしれないと指摘したからだ。 MySpaceは,この2年間,一方調子で急成長を続けている。毎月約500万人が新規加入するように,驚くべき伸びを誇示してきた。ところが,4月中旬当たりから一転して,同サイトのページビューが下降し始めているのだ。以下はalexaのデータで,過去1年間のページビューの推移を示している。 学期末が近づき,学生が忙しい時期という季節要因があるかもしれない。だが,昨年はこのような落ち込みがなかった。リーチ数も同じように減っているだけに,気になる動きである。10代会員を中心にMySpace離れが始まったとの観測も。 FacebookやXangaも揃って,4月中旬以降は元気がない。

  • メディア・パブ: Google,非検索事業がまだまだの状況

    Googleと言えば,検索サービス会社である。収益も大半を検索関連広告に頼っている。 だが,Googleが凄いのは,単なる検索会社でないからだとも聞かされる。確かに,検索以外のサービスを相次いで提供してきている。Google自身も,検索事業だけに依存していると成長鈍化が意外と早く訪れかねないことを懸念している。それだからこそ,非検索サービスに注力しているのだが・・・。 でも現実は,Googleの非検索サービスの多くが,“まだまだ”の状況のようだ。Hitwiseの測定によると,Googleサイトに訪れるトラフィックの大半が検索サービスページで,非検索サービスページのトラフィックは期待するほど高くはないのだ。下図は,トラフィックの多い上位20位のGoogleドメインサービス名である。5月13日のデータである。 (ソース:Hitwise) Googleサイトのトラフィックの約80%がGoogle

  • メディア・パブ: “Web2.0のリンク集”のリンク集

    何か調べものをする時,その分野の土地勘のあり,日常的にネットで情報収集している人がまとめたリンク集があると助かる。特に新しい分野の場合はありがたい。 WEB2.0についても,いろんな切り口からのリンク集が存在するはず。となると数あるWebリンク集を網羅したリンク集があると,もっと嬉しいのだが。さすがにRichard MacManus氏である。彼の人気ブログRead/WriteWebのなかで,List of Web 2.0 Listsをまとめてくれている。 このような“Web2.0のリンク集”のリンク集があれば,ノイズの多い検索エンジンの世話にならなくても済むわけだ。

  • メディア・パブ: BBCの次世代Webサイト,MySpace風に変身させる

    BBCは,同社のWebサイトをMySpace風に変身させていきたいようだ。 ソーシャル・ネットワーキング・サイトのMySpaceは,単純なページビュー数競争では,今年中にもYahooを追い抜く勢いだ。このMySpace(News Corp傘下)の勢いにあやかりたいのか,公共放送局であるBBCは,MySpaceの公共サービス版を提供していきたいのかも。 BBCは今週,2012年までの将来展望を発表していたが,その中でAshley Highfield(Director of New Media & Technology)が“Beyond Broadcast”構想を打ち上げた。具体的には,Webサイト上で"share", "find" , "play"を展開していきたいとする。MySpaceを意識している。 だが,"share"や "find" は,MySpaceやYahooが得意とする分野で,

  • メディア・パブ: やっぱり変だよMySpace,ページビュー見直し論へ発展へ

    MySpaceのページビュー(PV)が異常に伸びている。Alexaのデータからも分かるように,留まる気配が見当たらない。 comScoreによると,2006年3月のMySpaceのページビューは288億PVで,MSNの203億PVを追い抜き第2位へ。329億PVでトップを走るYahooの背中が間近に見えてきた。だが,Pali Capital のアナリストによるとMySpaceの今年の売上は2億ドルと,世界トップクラスのPVを誇るサイトにしては少なすぎる。落とし穴がありそうだ。MySpaceのPVがインフレではとの疑惑が沸き上がってきているのだ(NYTimes.com,Publishing 2.0より)。 Mike Davidsonのブログが,なぜMySpaceのページビュー数が異常に多いのかを,細かく分析している。要するにMySpaceのサイト全体がクリック増産工場として設計されているとの

  • メディア・パブ: 日本語ブログが英語ブログより多いって本当なの?

    語ブログのエントリ数ーが英語ブログのエントリー数より多いそうな。信じがたい話だが,Technoratiの検索エンジン向けにポストされているブログエントリーを言語別に数を計数してみると,そのような結果になった(Technorati創業者のSifryが定期的に公表するブログ統計レポートより)。 ポスト数を言語別に計数比較してみると,2006年3月の結果では日語が全体の37%でトップであった。次いで,英語の31%,中国語の15%が続き,その後はぐんと少なくスペイン語の3%となる(グラフはこちらで)。 韓国語が上位にランクされていないのは,Cyworld やPlanet Weblogのようなブログエントリーを,Technoratiが解析できていないからだ。フランス語のブログもきっちりと計数できていないとのことだ。ちょっと気になる変化として,中国語ブログのポスト数の割合が,半年近く前に25%

  • メディア・パブ: 米Yahoo,CNET編集トップを獲得し,パーソナル技術サイト強化へ

    メディアサイトとしてパワーアップしていく米Yahoo。そのYahooがCNET.com編集長Patrick Houstonを獲得し,パーソナル技術ページの強化に乗り出すことになった。 同社はすでに,Yahoo Newsの中で週刊の "Tech Tuesday"を発行している。コンテンツは,提携先の技術系サイトや通信社からの記事をベースにしているが,ニュース欄,特集欄,ダウンロード欄,入門欄,技術&Tips欄,コミュニティ欄,ショッピング欄といったコーナーが編成されている。ちょっとした雑誌の香りが漂う。このTech Tuesdayから,さらに大きく飛躍していきたいのだろう。 ブログColin's Cornerが次のようなことを述べていた。 Sites need to provide their communities with forum/discussion groups,blogging

  • メディア・パブ: 巨大ポータルサイトが頭打ちで,ユーザー参加型サイトが急成長

    この1年間でユニークユーザー数を大きく伸ばしたサイトとなると,やはりユーザー参加型である。それに比べポータル系サイトは伸びが鈍化している。 washintonpost.comが,ComScore Media Metrixのデータを基に, 代表的なWebサイトの月間訪問者数をレポートしていた。そのレポートによると,YahooGoogle,MSNなどの巨大ポータルサイトは1億人前後のユニークユーザー数を誇るが,頭打ち傾向が見られる。2006年2月のユニークユーザー数は,Googleの前年同期比21%増を除けば,Yahooが5%増,MSNが1%増と,この1年間あまり変化がなかった。 それとは対照的に,Blogger,MySpace,Wikipediaのようなユーザー参加型サイトは,ユニークユーザー数が前年同期比275%~528%と爆発的な伸びを示した。たとえばGoogleに買収されているBlo

    chiyorozu
    chiyorozu 2006/04/06
    ユーザ参加型サイトの登録ユーザ数とトラフィックが伸びている。僕個人の行動も確かにそうだなぁ。
  • メディア・パブ: 米Google,次はどの会社を買収するの?

    米国の人気ブログKuro5hinで,「米Googleが次に買収する会社はどこか」という面白いテーマの記事が投稿されていた。これを受けて,例のSlashdotで「あの会社だ,この会社だ」と,かんかんがくがくの議論が展開されている。 Kuro5hinは技術から文化まで幅広くカバーしているグループブログである。その中でGoogleがこれまで買収してきた企業名を整理するすると共に,これから同社が買収していきたいとする企業を予測している。あくまで1ブロガーの占いだが,なるほどと思う会社がリストアップされている。 Googleは2001年から2004年8月(IPO前)まで6社を買収し,IPO以降に5社を獲得した。 ●これまでに買収した企業 Deja News (Google Groups) - February 2001, Outride - September 2001 Applied Semant

    chiyorozu
    chiyorozu 2006/02/24
    Googleが買収した企業一覧
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