米著作権局は、計画中のウェブサイトについて、Internet Explorerのみに対応することを示唆すると同時に、特定のブラウザに依存することに関して意見を募っている。 米国議会図書館の一部門である著作権局は、著作権取得予定者のためのサービスをウェブ上で提供開始する計画を立てている。このサービスが特定のブラウザのみに対応した状態でスタートする可能性があることについて、同局は米国時間8月22日まで、一般からの意見を受け付けている。 著作権局は告知のなかで、「現時点の開発状況からいうと、当局のオンライン事前登録システムが、Microsoft Internet Explorer(IE) バージョン5.1以降のウェブブラウザ以外に対応するかは、不確かな状態にある」と述べ、「事前登録が不具合および遅延なく、確実に行われるようにするため、広く意見を募ることにした。寄せられた意見は、登録申請の資格をも