ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有
<説明不足だったので此処追記> 乳児のビタミンK欠乏症を予防するため、ケイツーシロップというビタミンK製剤を予防的に提供する事は現在当たり前のこととなっているとの認識でした。ところが、K2を与える変わりにホメオパシーのレメディを処方し、そのうえ、K2を処方したことにしている助産院が存在しているという。それはどんなに危険なことなのでしょうか・・・ north-poleさんがとても有用なエントリを書いていらっしゃいましたので、どらねこは趣味に走った内容のエントリにしてみました。 オススメ→驚愕!「K2シロップ代わりのレメディ」 ビタミンK欠乏性頭蓋内出血 主に生後1〜2ヵ月に発生する頭蓋内出血は、乳児の生死にも関わる大変重要な問題だといえる。 ビタミンKに関するお話は、本家ブログどらねこ日誌で『ビタミンK』というエントリで纏めたことがありましたので興味のある方はどうぞ。が、ブログ閉鎖となりまし
生後2か月の女児が死亡したのは、出生後の投与が常識になっているビタミンKを与えなかったためビタミンK欠乏性出血症になったことが原因として、母親(33)が山口市の助産師(43)を相手取り、損害賠償請求訴訟を山口地裁に起こしていることがわかった。 助産師は、ビタミンKの代わりに「自然治癒力を促す」という錠剤を与えていた。錠剤は、助産師が所属する自然療法普及の団体が推奨するものだった。 母親らによると、女児は昨年8月3日に自宅で生まれた。母乳のみで育て、直後の健康状態に問題はなかったが生後約1か月頃に嘔吐(おうと)し、山口市の病院を受診したところ硬膜下血腫が見つかり、意識不明となった。入院した山口県宇部市の病院でビタミンK欠乏性出血症と診断され、10月16日に呼吸不全で死亡した。 新生児や乳児は血液凝固を補助するビタミンKを十分生成できないことがあるため、厚生労働省は出生直後と生後1週間、同1か
超ミネラル水とは何か?「癌・糖尿・アトピーなどの現代病治療(がん治療)専門クリニック」と自称している野島クリニックのサイト*1から引用しよう。 超ミネラル水(遺伝子ミネラル)とは副作用のない、抗がん剤のようなものです。 ガン・糖尿・アトピーをはじめほとんどの病気を治す遺伝子ミネラル療法です。(通常のミネラル水とは違います。) 超ミネラル水を飲むと酵素を活性化させ、代謝機能を高め、免疫を活性化させます。 ガンの治療に劇的な効果をもたらします。糖尿病にもアトピー性皮膚炎にも、脳梗塞の後遺症にも、その他様々な病気にも確かな効き目を発揮します。 ほとんどの病気を治すという時点で、ほぼインチキとみなしてよい。超ミネラル水に効果があるという医学的証拠は存在しない。医学の知識を持った人で、超ミネラル水に上記引用したような効果があると考えている人はいない。野島尚武という医師が、ただ一人、そうした主張をして
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く