真実に値しない者に、真実を語ってはならない。 ――マーク・トウェイン 安保徹は、特定の商品(ベッド、金属、食品など)の推薦はしていません。その他、自称「安保xx塾」や「免疫xx認定」認定セミナーも、安保徹とは無関係です。 医学博士 安保徹オフィシャルサイト(2011年7月19日) * 「じゃあバトンタッチだね」 壇上の老人が話し終わり、講演者が変わった。出てきたのは30半ばの女性だった。 「Uと申します。私は透析を受けていましたが、手間もかかるし、週3回を2回1回と減らし、医者から「もう来んでええ」と言って頂き……」 つまり自分から医者に見捨てられる選択肢をとった訳だ。勝手に透析回数を減らそうとする患者など、危なかしくて診たいものではないはずだ。まかり間違えばバカバカしい訴訟さえ受けかねない。 慢性腎不全であれば、透析からの回復はない。といって腎臓移植をした様子もない。透析を中止すると、通