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ブックマーク / sivad.hatenablog.com (3)

  • NATROM氏はどこで道をあやまったのか〜AMA1994をちゃんと読もう〜 - 赤の女王とお茶を

    承前。 http://d.hatena.ne.jp/sivad/20130718/p1 http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20130907#p1 http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20130829#p1 まずひとついえることは、NATROM氏はAMAに準拠したいならばまずは文章を文章としてちゃんと読むことですね。 部分的に切り取って勝手に解釈を広げていくから誤解に誤解を重ねてしまうのです。 前回も書いたように、1994年時点でのAMA報告書も、きちんと読めば化学物質過敏症を否定などしていません。部分的な見解を拡大解釈していけば、氏のようにどんどんおかしな方向に走ってしまいます。 というわけで、再度、AMA1994年報告書の該当部分を訳しておきました。まちがい等ございましたら、コメントにてご指摘くださいませ。 まずは、以下の文章をお読みください

    NATROM氏はどこで道をあやまったのか〜AMA1994をちゃんと読もう〜 - 赤の女王とお茶を
    chochonmage
    chochonmage 2013/09/13
    さすがに分が悪いと見てもう口を出すのは止めたのかと思ってたら前回に輪をかけた無理くり版。論客として尊敬していただけになんとも残念。
  • 続・NATROM氏はどこで道をあやまったのか〜”allergists and other specialists”とはだれか〜 - 赤の女王とお茶を

    承前。http://d.hatena.ne.jp/sivad/20130809/p1 さて、先日のエントリにNATROM氏から、興味深いコメントをいただきました。 NATROM "thorough workup"の訳は確かにまずかったけど、これが意味するのはアレルギー等の既知の疾患の検査のことです。だから臨床環境医ではな く"allergists and other specialists"にコンサルトしろとあるのです。 (http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/sivad/20130809/p1) おや、claimやsuspectやゴールドスタンダードの件はどうなりました? ともかく、これは先日の http://www.epa.gov/iaq/pubs/hpguide.html#faq1 The current consensus is th

    続・NATROM氏はどこで道をあやまったのか〜”allergists and other specialists”とはだれか〜 - 赤の女王とお茶を
    chochonmage
    chochonmage 2013/08/12
    今回はMidas氏が鋭いと私も思う。Conventiontal~はMainstream Medicineの意味、http://p.tl/gZem、Traditional~は伝統医学http://p.tl/YjgEでしょ。またRandolphのSociety for Clinical Ecology設立は1965年。認識されていない→新興だから(のみ)は変。
  • 科学とパラダイムのジグソーパズル - 赤の女王とお茶を

    どうもはてなでは定期的に科学論が勃興するみたいで、らしいなあと思いつつ、せっかくなんだからぐるぐる回るのではなく、らせん状でもいいので前進できればな、と希望的観測を掲げてみます。 ところで科学論の中で進化論と双璧をなす誤解の二大巨頭といえば、トマス・クーンに端をなす「パラダイム論」でしょう。 たとえば日の某批評家EAST氏は自称科学哲学出身らしいですが、このパラダイム論の典型的誤用である「何でも都合よく相対化ポストモダ〜ン」で突っ走っているようで、最近は見ていて痛々しいですね。 またEAST氏に限らず、科学批判や相対化の際にもっともよく使われる(そして間違えられる)議論だといってよいでしょう。 では来的なパラダイム論はどのようなものであるか? 科学をパラダイムで捉えるとはどういうことか。 簡単にですが解説してみましょう。 まず、こちらによると クーンによれば、パラダイムとは次の2つの特

    科学とパラダイムのジグソーパズル - 赤の女王とお茶を
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