【読売新聞】 日本維新の会が、党勢の頭打ちに直面している。12日投開票の京都府八幡市長選で公認候補が敗れるなど、本拠地・大阪の近隣で苦戦が続いているためだ。2025年大阪・関西万博の会場建設費の増額問題が影響しているとの見方もあり、
日本維新の会が、党勢の頭打ちに直面している。12日投開票の京都府八幡市長選で公認候補が敗れるなど、本拠地・大阪の近隣で苦戦が続いているためだ。2025年大阪・関西万博の会場建設費の増額問題が影響しているとの見方もあり、党内では、今後の選挙を懸念する声が出ている。 【図】最近の維新を巡る不祥事 維新の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は13日、八幡市長選での敗北について、「候補者は頑張ったが、党としてあと一歩、力及ばずだった」と大阪市内で記者団に振り返った。 八幡市長選で維新は、京都府内の自治体では初めてとなる公認首長の誕生を目指した。選挙戦最終日の11日には、吉村氏や藤田幹事長が応援に入るなど、総力戦で臨んだ。結果は自民、公明、立憲民主各党が推薦した新人候補に約2200票差で敗れた。 奈良県橿原市長選(10月22日投開票)でも、維新は公認候補が涙をのんだ。維新幹部は、「地盤を一定程度構築できて
Published 2023/11/14 19:32 (JST) Updated 2023/11/14 22:13 (JST) 大阪市の市民団体「どないする大阪の未来ネット」は14日、25年大阪・関西万博の開催中止を求める約9万人分の署名を、日本国際博覧会協会と大阪府・市でつくる万博推進局にそれぞれ提出した。「湯水のごとく公金が使われ、国内外の不人気で計画が大幅に遅れている」と再検討を求めた。 「未来ネット」の馬場徳夫事務局長(81)らが、協会が入る大阪府咲洲庁舎を訪問。協会側が記者団の取材を拒否する場面もあった。万博推進局は「持ち帰って対応を検討する」とした。 馬場事務局長は取材に「万博は即刻、中止すべきだ。今中止すれば三百数十億円で済むが、決断が遅くなればなるほど費用がかさんでいく」と話した。
松井一郎前大阪市長(前・日本維新の会代表)が、2025年大阪・関西万博への批判に対しX(旧Twitter)で反論を続けている。 【画像】巨大な雨よけ日よけ 万博の会場建設費は、当初は1250億円とされたが、最大2350億円へとほぼ倍増。当初の予定にはなかった木造建築物「大屋根(リング)」に350億円もの費用がかかることに批判が高まっている。 大阪府の吉村洋文知事は11月9日の記者会見で、リング建設の必要性を強調。それを受け、立憲民主党の蓮舫参院議員は11月10日、自身のXにこう書きこんだ。 《シンボル的な建物を設ける予定はもともとありませんでした。それが理念、と。木造建築物の工法の素晴らしさを否定はしませんが、なんか、いろいろ必死ですね。膨らむ建築費用を抑えるために身を切る改革との政党の理念を最優先すべきではないですか。》 この批判に、松井氏が反応。11日、自身のXに蓮舫氏の投稿を貼り付け
飯田哲史議員の「パワハラ」投稿に昨日投稿した記事は、非常に多くの反響をいただいた。そこで、今回は、さらに問題点を掘り下げて、取り上げて行きたい。 今回の事案の詳細については、昨日の記事をご覧いただきたい。 参考:維新・飯田哲史大阪市議の佐藤ことさんへの高圧的態度 維新はまた同じことを繰り返すのか? この記事では、まずこの記事のリンクを貼ったツイートを中心に、Twitter上での熱狂的維新支持者による無理筋な擁護を扱う。そのうえで、独自の情報として、維新支持者や飯田哲史さんの今回の基準が、二重基準であり、到底正当化できないことを明らかにする。 維新支持者のあまりに無理筋な擁護① 「尾辻さんのデマ」 まず、取り上げたいことは、維新支持者の無理筋な擁護である。維新の熱狂的支持者は、いかなる批判にも聞く耳を持たない。維新が抱える本質的な問題を改善できないでいるのは、このような熱狂的な支持者の無理筋
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