【来年度の公園樹・街路樹の維持管理予算は約2倍=21億円】 3月21日(2024年)の大阪市議会建設港湾委員会で建設局緑化課長が答弁。この前段で、万博会場までの主要ルート等を対象に、街路樹の丁寧な剪定に取り組んでいくと言っているので、この関連かとも思われるが、この予算がどのように使われるのか詳細は不明。 また予算増加の要因には、人件費の高騰もあるというので、剪定などの施工量の増加にどのくらいつながるのかも不明。 それにしても、万博がらみならなんでもありなのか?維持管理の予算が増えることは歓迎だが、その中に”万博”を埋め込む。”万博毒まんじゅう”ではないか。万博への批判を少しでもかわそうというねらいしか見えない。 1903年に現在の天王寺公園・新世界で開かれたのが「第五回内国勧業博覧会」。そのときも会場へのメインストリートで表面的な”美化”が行われた。そんな歴史も思い出される。 https:
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