ラグビーの歴史を変えた日本代表 10月13日 16時16分 「俺たちが歴史を変える」。そう決意してラグビーワールドカップに挑んだ日本代表の選手たち。そのことばどおり、強豪南アフリカを破るなど1次リーグで3勝を挙げ、大きな成果を残しました。ラグビー強豪国よりも体格で劣り、ワールドカップでも24年間、勝利のなかった日本がなぜこれほどの快進撃を見せることができたのか、現地で取材したスポーツニュース部の古川武記者が解説します。 ラグビー「弱小国」 日本はこれまでのワールドカップ7大会で僅か1勝を挙げただけで、1995年の第3回大会ではニュージーランドに145点を取られて記録的な大敗を喫するなど、世界からは「ラグビー弱小国」と見られていました。 JAPAN WAY しかし、エディー・ジョーンズヘッドコーチのもとで臨んだ今大会は1次リーグ初戦で過去2回の優勝経験がある南アフリカを破り、さらにサモア、ア