キーボード奏者として70年代後半から、あがた森魚をはじめとしたアーティストたちのライブをサポートし、メトロファルス、ヤプーズに参加、ソロやメリーズとしての活動などを行なってきたライオン・メリィの久々の本。 ホームページを開設した2003年夏頃から、ブログがわりに掲示板に書き込んできた自身の文章をまとめたもの。 「よく言えば、落ち着いた時代、悪く言えばパッとしない時代-----老猫のような生活」とは本人の弁だが、その間約7年淡々と書き続けて文章を ”もの、ポケットに入るものが好きだから”と文庫本にして、ベストセラー本と同じタイトルにしとけば、間違って買う人がいるかも、なんて言いながらノルウェーの森とはせずにヒア・カム・ズ・サンに。そして、それをまた”ヒア・カム・ずさん”と言い換えてみたり、本当はa day in the lifeと白状しつつ、「それだと、納得されてしまうでしょ。それは癪だから
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