知名度なくても“地元で高評価” 就職実績が良い4大学(※写真はイメージ)この記事の写真をすべて見る 大学の定員が志願者数を上回る「全入時代」に突入。生き残り競争にさらされるなか、独自の取り組みで成果を上げる大学が脚光を浴びているが、全国的な知名度は低くても、その地域で高く評価されている大学にも注目したい。教育ジャーナリストの小林哲夫氏はこう指摘する。 「小樽商科大(北海道小樽市)はかつて、入試の難易度は北海道大と並ぶほどでした。伝統もあり、地元企業のみならず、一部上場企業にも多数の卒業生が就職している。そうしたつながりで、就職に強みがあります」 ノートルダム清心女子大(岡山市)も注目の一校だ。『置かれた場所で咲きなさい』の著書で知られ、昨年12月に亡くなった渡辺和子さんが名誉学長を務めていた。就職者数500人以上の大学でみて、実就職率(就職決定者数÷<卒業生-大学院進学者数>×100)は9
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