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漫画と書評に関するchocolat81のブックマーク (2)

  • あだち充『タッチ』を精読する。浅倉南はほんとうは何を考えていたのか。

    浅倉南の話をしたい。 もちろん、あだち充の傑作漫画『タッチ』のヒロインである「南ちゃん」のことである。 タッチ 完全復刻版(1) (少年サンデーコミックス) 作者:あだち充 小学館 Amazon 彼女が少年漫画史上に残る重要なキャラクターであることはあきらかだが、それにしてはその評価は個人個人で分かれる。 もちろん、だれからも愛される万人向けのヒロインなど存在しようもないわけだが、浅倉南の人気とうらはらの悪評は強く印象に残る。 なぜ、南はこれほどまでに嫌われるのか。ぼくにはそれはそもそも彼女が何を考え、何を思い行動していたか広く理解されていないからだと思えてならない。 当然、作中にはっきりと南の心理が書かれていない以上、すべては解釈の問題でしかなく、自分の考え方が「正しい」などと主張することはできない。 しかし、いままで浅倉南について、さらには『タッチ』という作品について伝統的になされてき

    あだち充『タッチ』を精読する。浅倉南はほんとうは何を考えていたのか。
  • 『めぞん一刻』(あるいはやきもちのパラドックス)について - Akosmismus

    めぞん一刻〔新装版〕(1) (ビッグコミックス) 作者:高橋留美子小学館Amazon 0. 導入 1. 定義 2. やきもちの効用 2.1 進化論的効用 2.2 心理学的効用 3. ラブコメとやきもちのパラドックス 4. やきもちの正当性について 5. 諸三角関係について 1 5.1 (五代 → 響子; 惣一郎さん) 5.2 (五代 → 響子; 三鷹) 5.3 (響子 → 五代; こずえ) 6. 諸三角関係について(続) 6.1 落ちる 6.2 (響子 → 五代; いぶき) 6.2.1 (いぶき → 五代; 響子) 6.3 (五代 → 響子; 惣一郎) ふたたび 6.3.1 (三鷹 → 響子; 五代) 6.4 (響子 → 五代; こずえ) ふたたび 7. 音が無くても響いてる 0. 導入 やきもちはラブコメの華です。やきもちを妬いているキャラクターをわれわれは好みますし、物語を作る側からし

    『めぞん一刻』(あるいはやきもちのパラドックス)について - Akosmismus
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