書籍「仕事の強みの磨き方」を議論のきっかけとして、著者の吉沢が様々な方とディスカッションを行うシリースの第二回は、創業時からリブセンス社の成長を支える若き取締役、桂大介氏です。 今回は、桂さんならではの、難解な「問いかけ」を通じた周囲の巻込み方、および大胆な発想の転換へと繋がる方法について、話が深まりました。その鮮やかでクールな応用方法は、色々な方の日々の仕事にも応用できる内容となっています。 本記事のアウトラインです(読了5分) 1.「わかりやすくしない」というアプローチ 2. 不可解な「問いかけ」が持つ力 3.「問いかけ」によって形成される「発想力」という強み 4.「問いかけ」重視の桂さんが気になるのは「目の前の仕事への集中」 それでは、本編です。 吉沢「では、今回の書籍とも関連してですが、まずは桂さんの“強み”について教えて貰えますか?」 桂「なんだろうなあ・・・結果から考えると、僕