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ブックマーク / nazology.net (12)

  • うつ傾向の強い人ほど「異世界転生」で「生きがい」が得られる! - ナゾロジー

    うつ傾向にある人は「空想癖」によって生きがいを実感できるようです。 私たちは誰でも、現実世界で成功していたり、異世界で大冒険している自分の姿を自由に空想することができます。 こうした日常生活において空想や想像に深く入り込むことを専門用語で「空想傾性(Fantasy Proneness)」といいます。 米テキサスA&M大学(TAMU)はこのほど、うつ症状のある人が空想傾性を持つと、人生における「生きがい」の感覚が得られることを発見しました。 これは健康な人が空想癖を持っても見られなかったとのことです。 研究の詳細は2024年2月27日付で心理学雑誌『Journal of Positive Psychology』に掲載されています。

    うつ傾向の強い人ほど「異世界転生」で「生きがい」が得られる! - ナゾロジー
  • 日本人が考案した「量子エネルギーテレポーテーション」をわかりやすく解説 - ナゾロジー

    情報だけでなくエネルギーもテレポートするようです。 東北大学の堀田昌寛氏によって2008年に提唱された量子エネルギーテレポーテーション理論の実証実験が、ここ最近、立て続けに成功しました。 発表当初はその奇抜さゆえ注目されませんでしたが、15年の時を経て、量子エネルギーテレポーテーションは物理学界で最も注目される理論となりました。 量子エネルギーテレポーテーションでは「ゼロ点エネルギーの収集」「真空のゆらぎ」「負のエネルギーの発生」「量子もつれ」「事象の地平面」といったSFの世界のような言葉や概念が飛び交い、私たちの宇宙や空間に対する認識を激変させるものになっています。 量子エネルギーテレポーテーションの応用が進めば、SFでしか耳にしなかったゼロポイントエンジンが実現するでしょう。 今回は「そもそも量子エネルギーテレポーテーションとは何か?」という疑問をわかりやすく解説すると共に、次ページ以

    日本人が考案した「量子エネルギーテレポーテーション」をわかりやすく解説 - ナゾロジー
  • ADHDの人が「先延ばし」をしてしまう理由とは?誰にでも使える改善法も - ナゾロジー

    年の初めは今までの悪習慣を断ち切り、新たなチャレンジをするのにいい機会です。 しかし、やろうやろうと思っていても、なかなか重い腰が上がらずに「先延ばし」してしまうことが多々あるはず。 先延ばしは誰もが経験していることですが、中でも特に「ADHD(注意欠如・多動症)」を持つ人はその傾向が強いことで知られています。 では、どうしてADHDの人に先延ばしが起こりやすいのでしょうか? ここではその理由や原因の説明に加え、ADHDの人でも先延ばしをなくすことのできる方法について見ていきます。

    ADHDの人が「先延ばし」をしてしまう理由とは?誰にでも使える改善法も - ナゾロジー
  • セロトニン低下によって「やる気」が落ちる仕組みが明らかに! - ナゾロジー

    セロトニン不足はどのように意欲を低下させるのか?セロトニン不足はどのように意欲を低下させるのか? / Credit: canvaセロトニンは私たちの「やる気」や「元気」と深く関わる物質です。 セロトニンレベルが低下すると、気分や意欲が落ち込むだけでなく、イラつきを引き起こしたり、行動にかかるコストに敏感になるなど、様々な面で悪影響を起こすことが報告されています。 他方で、セロトニンを増やす薬はうつ病に見られる不安や意欲低下の治療薬として用いられています。 しかし「セロトニンの低下がどのようなプロセスで意欲生成を阻害し、やる気の低下に繋がるのか」という詳しい仕組みは解明されていません。 また脳内に10種類を超えるとされるセロトニン受容体のうち、どれがこの仕組みに関係しているかも不明です。 現状の治療薬は即効性が低いという問題点があり、これらの仕組みの理解はその改善に役立つと期待されています。

    セロトニン低下によって「やる気」が落ちる仕組みが明らかに! - ナゾロジー
  • どれくらい時間が過ぎたかわからない…「ADHDの時間盲」とは? - ナゾロジー

    私たちは音や光、振動など、環境のあらゆる信号を感じるのと同様に「時間の感覚」を持ち合わせています。 ヒトの脳は内外のさまざまな情報に基づいて、今が何時で、あれからどれくらいの時間が過ぎ、次の予定まで何時間くらいあるかを、ある程度正確に把握することができます。 ところがADHD(注意欠如・多動症)やその傾向が強い人では、こうした時間認識が欠如する「時間盲(time blindness)」が現れることが知られています。 時間盲とは具体的にどのような症状なのか、またADHDの人々が時間盲を起こしてしまうのはなぜなのでしょうか? Clinical Implications of the Perception of Time in Attention Deficit Hyperactivity Disorder (ADHD): A Review https://www.ncbi.nlm.nih.go

    どれくらい時間が過ぎたかわからない…「ADHDの時間盲」とは? - ナゾロジー
    chocolaterock
    chocolaterock 2023/12/03
    待ち合わせや予定の遅刻はしない。する場合は早めに連絡徹底している。/自分の場合は過集中と、家事の時間と生活のバランスがうまく取れてないのでいい感じにルーチン化したいねぇ
  • 実は良く分かっていなかった「熱が引いた後の倦怠感」原因は脳の炎症だった - ナゾロジー

    熱は引いたのになぜ倦怠感は続くのか?長引く倦怠感の原因は何? / Credit: canvaインフルエンザや新型コロナを含め、様々なウイルス感染症が、発熱や痛みなどの全身症状を引き起こすだけでなく、長期にわたる倦怠感や意欲低下を招くことが知られています。 このうち、発熱や体の痛みについては詳しいメカニズムが十分に解明されてきました。 その一方で、熱が引いた後もつづく倦怠感や体の疲れに関しては、その実態が明らかになっていません。 しかしながら、発熱後の倦怠感や疲労感を訴える患者では、脳内の一部で炎症が生じていることが分かっています。 このことから、ウイルス感染後の倦怠感には脳内炎症が深く関わっている可能性が指摘されていました。 そこで研究チームは今回、脳内炎症を高感度で検出できるイメージング技術を使って、ウイルス感染したラットの脳内炎症を定量評価することに。 加えて、それをラットに見られる倦

    実は良く分かっていなかった「熱が引いた後の倦怠感」原因は脳の炎症だった - ナゾロジー
  • 紙のカレンダーの方が質の高い予定を立てられ、計画の達成率が高い - ナゾロジー

    読者のみなさんはカレンダーは紙派ですか、デジタル派ですか? 近年の調査によると、デジタルのカレンダーの利用者が多いようです。 たしかにデジタルのカレンダーは、リマインダーや検索など便利な機能が備わっています。 しかしアメリカのドレクセル大学のヤンリウ・ファン氏(Yanliu Huang)らの研究チームによると、デジタルのカレンダーは紙のカレンダーよりも立てる計画の質や達成率で劣るようです。 研究では、紙のカレンダーは全体像を把握しやすく、周りの予定との兼ね合いを考えるのが容易あるため、計画の質の高さと達成率の向上をつながっていると考察されています。 研究の詳細は、学術誌「Journal of Consumer Psychology」にて2022年4月15日に掲載されました。

    紙のカレンダーの方が質の高い予定を立てられ、計画の達成率が高い - ナゾロジー
  • 仕事中の脳の疲れは「何もしない5分休憩」で十分に回復すると判明! - ナゾロジー

    仕事をする上で「休憩」は欠かせませんが、皆さんはどんな休憩を取り入れているでしょうか? 近くを散歩したり、コーヒーを淹れてみたり、音楽を聴いてリラックスしたり、軽くストレッチしたりと、色んな休憩法が実践されています。 もちろんそれぞれに利点がありますが、外に出たり道具を用意したりと少し手間がかかることは否めません。 しかし豪シドニー大学(University of Sydney)の最新研究で、注意力や集中力を回復させるには「何もしない5分間の休憩」で十分であることが明らかになったのです。 その身ひとつでできる点で「最も効率のいい休憩法」と呼べるかもしれません。 研究の詳細は、2023年6月18日付で学術誌『Educational and Developmental Psychologist』に掲載されています。

    仕事中の脳の疲れは「何もしない5分休憩」で十分に回復すると判明! - ナゾロジー
  • 視覚刺激で「脳の老廃物」を起きている状態でも洗い流せる可能性! - ナゾロジー

    脳を意図的にデトックスできるかもしれません。 米国のボストン大学(Boston University)で行われた研究によって一定の視覚刺激から脳が解放されたとき「脳脊髄液」の量が増加して、脳の老廃物を押し流してくれる可能性が示されました。 脳脊髄液による「脳のお掃除」効果は主に睡眠中に起こると考えられていましたが、今回の発見により、脳の掃除を目覚めている状態でも意図的に起こせる可能性がでてきました。 研究者たちは脳の老廃物を意図的に洗い流す方法が確立できれば、老化やアルツハイマー病など、老廃物の蓄積に起因する脳機能の低下を、防げるようになると述べています。 しかし視覚を刺激するだけで、なぜ脳のお掃除機能がオンになるのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年3月30日に『PLOS Biology』にて公開されました。

    視覚刺激で「脳の老廃物」を起きている状態でも洗い流せる可能性! - ナゾロジー
  • 「折れない心」の脳内メカニズムを世界で初めて解明! - ナゾロジー

    「期待外れ」の直後にドーパミン放出を促す脳細胞を発見!仕事や勉強、スポーツなどにおいて、私たちは常に現状より高い目標を達成しようと努力します。 しかし、すんなりと思い通りに行くことは稀です。大抵は現実と理想の差を突きつけられ「期待外れ」な結果を繰り返すことになります。 けれど、ほとんどの人はそこで諦めず、失敗を乗り越えて目標達成に邁進していきます。 これは人間以外の動物たちの人生でも同様です。 狩りや求愛に何度失敗しようともチャレンジしなければ、今日の生命の繁栄はあり得ません。 このように「期待外れ」を乗り越える能力は多くの生き物に普遍的でありながら、それを支える脳内メカニズムはよく分かっていませんでした。 私たちの脳は困難や失敗をどう乗り越えているのか? / Credit: canva 過去の研究によると、やる気を促すドーパミン神経細胞は、期待通りかそれ以上にうまくいったときに放出量が増

    「折れない心」の脳内メカニズムを世界で初めて解明! - ナゾロジー
  • 嫌われないよう無難なコミュニケーションを取っていると相手の好感度が下がると判明 - ナゾロジー

    社会不安障害(SAD)は、人から注目される場面、失敗や恥をかくかもしれない場面に対し、強い不安を感じる疾患です。 SADを持つ人々は、そうした不安への一時的な対抗策として心理的な「安全行動」をよく取ります。 そしてこのほど、カナダ・マックマスター大学(Mac)の新たな研究により、他者との交流の中で「安全行動」を取る人は、誠実さや好感を抱かれにくく、結果的に相手に好かれないことが示されました。 では、心理的な「安全行動」とは具体的にどのようなものを指すのでしょうか? 研究の詳細は、2022年11月15日付で心理学雑誌『Behavioural and Cognitive Psychotherapy』に掲載されています。 People with social anxiety tend to engage in restrictive “safety behaviors” that make th

    嫌われないよう無難なコミュニケーションを取っていると相手の好感度が下がると判明 - ナゾロジー
    chocolaterock
    chocolaterock 2023/02/22
    ぼくは勉強ができないの書き下ろしの話みたいな
  • 肥満マウスが激ヤセ! 食べる量を減らしても「消費カロリーが維持される」方法を発見 - ナゾロジー

    肥満マウスを「消費カロリーを維持したまま」激ヤセさせる方法を発見!肥満マウスを「消費カロリーを維持したまま」激ヤセさせる方法を発見! / Credit:Canva . ナゾロジー編集部肥満治療において最も重要な点は「ダイエットの努力=ダイエットの結果」にすることです。 努力が常に結果に結びつくならば、苦しいダイエットも乗り越えることが可能だからです。 しかし現実は非情です。 べる量を頑張って減らしても、上手くいくのは最初だけで、すぐに努力が結果に反映されない停滞期を経てリバウンドしてしまいます。 原因は、体の防衛機能です。 べる量を減らすと体の防衛機能が働いて、体が消費するカロリーを減らしてしまい、ダイエットの努力を相殺してしまうのです。 しかもこの防衛機能は非常に優秀で、停滞期を1度突破した後も、何度も発動します。 そのため停滞期を抜けるにはそのつど、さらなる事制限の強化や運動の追

    肥満マウスが激ヤセ! 食べる量を減らしても「消費カロリーが維持される」方法を発見 - ナゾロジー
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