宿命 介護支援専門員をしていましたが、両親の介護のため介護離職し、約2年半在宅介護をしておりました。 介護保険に関するあらゆること、介護についての質問、相談はいつでもお待ちしております。 殆どの方は、介護保険等あらゆる社会資源を利用すれば、在宅での一人暮らしは可能です。 そして、本人の強い意思があり、利用可能な医療・看護・介護資源が地域にあれば、家族の介護力がなくても在宅一人死は可能です。 在宅一人死を望みながら、それが得られないのは以下の3つの抵抗勢力があるからです。 一つは家族です。 いつも身近にいる家族より、遠くに離れていてめったに顔を合わせない親族が遠方から飛んできて、死にかけてる親を前にしてパニックに陥り、「どうしてこんな状態で家に置いておくんだ」と119番してしまうのです。 それまで献身的に介護をしてきた親族を責めることで、そういう状態になるまで自分が知らん顔をしてきた自責の念