作曲家のすぎやまこういち氏やジャーナリストの櫻井よしこ氏ら有識者でつくる 「歴史事実委員会」 が、米紙に慰安婦問題に関する意見広告を掲載し、韓国で物議をかもしている。 広告は、米ニュージャージー州の地元紙「スターレッジャー」に4付で掲載された。 広告のタイトルは「私たちは真実を記憶している(Yes, We remember the facts)」。 慰安婦問題について、韓国が主張する「日本軍による強制連行」を裏付ける資料はないと訴えた。 意見広告の賛同者には、民主党の松原仁前拉致問題担当相や自民党の安倍晋三総裁ら国会議員38人も名を連ねた。 慰安婦問題の広告といえば、韓国の大学教授や歌手が、韓国内外で盛んに展開しているのは日本でもよく知られている。 例えば、最近彼らが手がけた「覚えていますか?(Do You Remember?)」という意見広告には、 1970年に西ドイツのブラント首相がホ