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ブックマーク / agora-web.jp (6)

  • 舛添都知事の辞任が人事的にみると非常にヤバい理由

    今週のメルマガの前半部の紹介です。 政治資金の公私混同でモメにモメていた舛添都知事がとうとう辞任に追い込まれました。筆者は別に辞めることについてどうこういうつもりはないですが、氏が辞任に追い込まれるプロセスには、仕事柄、個人的にいろいろと考えさせられるものがありましたね。 これからの社会と個人の在り方を考える上でいいケーススタディになると思われるので、簡単にまとめておきましょう。 良い組織は加点主義で、ダメな組織ほど減点主義 ところで「良い人事制度」ってどういうものでしょう。業種や経営方針によって大きく変わるので「こういうのがベストだ」みたいなことは一概には言えませんが、良い組織、成長過程にある会社には、ある共通点があります。それは「評価の基準が加点主義で、みんなが挑戦していること」です。 もちろん、人間ですから、評価の高い人材、まあまあの人材、イマイチの人材はいます。けれども、どの層の人

    舛添都知事の辞任が人事的にみると非常にヤバい理由
    chokuchoko
    chokuchoko 2016/06/24
    将来的に金額が増えそうなのと、特定の外国人に税金を合法的に垂れ流される可能性を考えたら早めに切って正解だったのではとおもう。
  • 出井さんは「VAIOは壊れやすい」と語った SONYのPC事業撤退劇(追記あり)

    Macintoshが30周年を迎えた。ほぼ同じタイミングでSONYがPC事業を売却することを発表した。偶然のような必然である気がしてならない。 かつてVAIOは希望だった。紫色の薄いノートPCPCG-505)が出たのは1997年の11月だった。私は社会人1年目で、右も左も分からないまま、営業活動に没頭していた頃だ。当時、IT業界を担当する営業グループが、商談の際にプレゼンをする必要があり、薄くて軽いノートPCが必要とされ、VAIOが導入された。クールな端末を持ち歩いているだけで、そのグループの人たちが羨ましく感じた。 しかし、それはすぐに絶望に変わった。数ヶ月して、熱で端末が反ってきたのだという(※1)。あり得ない。ただ、品質面には大きく問題があるわけだが、前向きに捉えるとしたならば、いち早くクールなWindowsのモバイルノートを投入したかったということなのだろう。 その後、さらに絶望

    出井さんは「VAIOは壊れやすい」と語った SONYのPC事業撤退劇(追記あり)
    chokuchoko
    chokuchoko 2014/02/09
    出井さん、ソニータイマー自覚してたのか
  • 山本太郎氏当選に思う--噛みしめるべき格言「教育のない民主主義は無意味 : アゴラ - ライブドアブログ

    科学・文化太郎氏当選に思う--噛みしめるべき格言「教育のない民主主義は無意味 科学と理性に背を向けた人を信任 7月21日の参議院選挙は自民党圧勝という結果になった。私は特定政党を支持しないが、自民党の影響力が強まり政治が混迷して、何も決められない状況が終わることは一国民としてうれしい。 ところが残念なことがあった。東京選挙区で反原発を過激に主張する俳優の山太郎氏が当選したことだ。私は原則として選挙での民意を尊重する。しかし山氏は当選するべきではないと考えていた。 偉そうに聞こえたら恐縮だが、私はこの結果に「日社会の敗北」という感想さえ抱いた。そして「悪霊」(意味は後述)が社会を覆った恐怖を感じた。科学的な判断力を養わない教育、有名人に面白がって投票する幼稚な政治文化、理性的な判断をしない情報弱者の多さなど、日で観察される問題の悪しき集大成が、山氏の当選につながっている

  • 中国にひれ伏し始めた韓国

    そもそもが2000年の冊封国家 ソウル高裁が年明けの1月3日、靖国神社放火事件の劉強容疑者(38)を政治犯とみなし、日への引き渡しを不許可とする判決を下した。これには驚いた。これは韓国政府が事実上、日韓関係より中韓関係を優先するとのメッセージを発したのだと思う。そしてこれから中国韓国をも使って日に揺さぶりをかけてくるだろう。 韓国政府内では当初、日韓犯罪人引き渡し条約の対象犯罪である以上、日側に引き渡すべきだとの意見が主流であるといわれた。流れが変わったのが、昨年7月の中国の孟建柱モンジエンジュー公安相(当時)の訪韓だ。孟氏は劉容疑者に対して政治犯としての処遇を求め、自国への強制送還を公然と要求していた。 この中国の対応はまさに韓国を冊封国として扱っているかのようだ。韓国中国歴史をわれわれは学ばないとこれからの東アジアは読めない。朝鮮は前漢初期に衛氏朝鮮が冊封されて以来、紀元前

    中国にひれ伏し始めた韓国
  • なぜ日本人は英語が話せないか?

    よく英語スペイン語の単語の日語の意味を訊かれる。だが、そのような場合、その単語だけを取り出して訊かれても、多くの場合答えることが出来ない。なぜなら、英語スペイン語などの西洋の言語は「文脈重視」の言語であり、日語のように「単語重視」の言語ではないからだ。 どういうことかと言うと、こちらのブログに詳しくあるが、日語の9割を理解しようとすると1万語の語彙を覚える必要があるが、英語スペイン語だと3000語で済む。 よって、ひとつの単語でも多くの場合、複数の意味があり、文脈によってその意味が変わる。だが、日語の場合は、だいたいはひとつの単語にはひとつの意味しかないので、その分覚えるべき単語が増えるが、単語だけ抜き出しても意味は分かる。 英語の場合はパラグラフ全体を読まないと、その正確の意味を日語にすることは出来ない。なぜなら、文脈によって意味が異なってくるからだ。 9000~1000

  • 欧州の若年高失業率の背景にあるもの

    欧州危機の再燃が危惧されてきた。再燃と言っても、そもそも問題の質が何も消火(解決)されていないのだが。欧州危機再燃は南欧諸国の若年失業率の高騰が一つの契機になっている。スペイン、ギリシアでは若年失業率が50%を超え、イタリアでも30%を超える。昨年の「アラブの春」の発火点となったチュニジア、エジプトでも若年の高失業率が30%を超え、それが革命的政変のエネルギーとなった。 南欧で若年高失業が発生している背景には、経済成長率の低さがある。最もましなイタリアでも1%台半ばであり、スペインやギリシアではマイナス成長だ。国際競争力の高い産業があるわけでもないのに、不完全な合成通貨ゆえに、為替が南欧経済の実力に比して高止まりしていることが大きい。 しかし、若者の高失業の最も大きな理由は、解雇規制の強さではなかろうか?特に若年失業率で欧州ナンバーワンのスペイン。この国の解雇規制の強さは有名だ。労組の発

    欧州の若年高失業率の背景にあるもの
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