ザ・フーは2011年の春に向けてツアーを計画していることを明らかにした。 ビルボード誌とのインタビューによれば、ロジャー・ダルトリーは、バンドとしてライブ活動はどうあっても止めるわけにはいかないと明らかにしている。 「今ちょうど、次はなにをやろうかあれこれ考えているところなんだ」とロジャーは語っている。「いろいろアイディアもあるし、すべてが順調に運んだら、来年の春頃にツアーに出たいなと思ってるんだ。とにかく、もう止めることだけはしたくないんだよね。俺たちとしては、生涯を通してもうできなくなるところまでやり続けるのがアーティストの役割なんじゃないかと思うんからね」。 73年の『四重人格』をライブに演目として取り込んでいくことになるとロジャーは語っているが、ちょっと具合が悪くなっているところもあるのでそこに手を入れてからツアーに出るという。 「つまり、俺たちの年齢になってもちゃんと意味を持つよ