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ブックマーク / zen.seesaa.net (9)

  • メディア・パブ: ソーシャルWebの台頭により企業サイトが目的地でなくなる

    インターネット上のトラフィックの流れが変わってきている。 Google Trendsで,主要サイトのユニークビジター数のトレンドを眺めてみた。過去2年半の間で,主要Webサイトに世界中から訪れるユニークユーザー数がどう変化しているかを調べてみた。 以下のグラフより,企業サイト,メディアサイトそれにポータルサイトも,ユニークビジター数が減る傾向にある。ネット調査会社のデータでは,必ずしもこれほどまでユニークビジター数が下降していないが,伸び悩んでいるのは確かである。一方で有力なソーシャル系サイトは,たとえばFacebookやTwitter,Tumblrなどの勝ち組サイトは,もの凄い勢いでユニークビジター数を増やしてきている。 どうもユーザーが,企業サイトやメディアサイトをデスティネーションサイト(目的地)と見なくなっており,それに代わってソーシャル系サイトに向かっているようだ。 ●企業サイト

    chroju
    chroju 2009/11/05
    ソーシャルメディアにフローされる情報にアクセスが集中し、企業サイトへのアクセスは漸減する/まァウェブの構造が変わってきたというか。それでも情報の核となるサイトは必要だろうけど。
  • メディア・パブ: Google News,新聞ブランドから記者ブランドの流れ

    特定新聞の記事ではなくて,特定記者の記事を読みたい。こうしたニーズに,Google Newsが応える。 ニュースアグリゲーターGoogle Newsでは,掲載ニュース記事(見出しと要約)に筆者名を付記するようになっている。新聞記事なら記者名が,ブログならブロガー名が付いているのである。 その筆者(記者,ブロガー)名をクリックすると,その筆者の過去記事が見つかる。上の例で,WashintonPostのAlec MacGillis記者をクリックすると,以下のように,「author:"Alec MacGillis"」のGoogle News検索結果が現れる。 お気に入りの記者の記事を必ず読みたい。見逃しなくない。その場合は,メールへのアラートサービスやRSSサービスを利用できる。もちろん以下のように,Google Newsをパーソナライズして,お気に入り記者の常設欄をGoogle Newsページ

    chroju
    chroju 2009/06/25
    記者名、ブロガー名を記事に付記。記者名ごとにRSSを吐き出したりすることも可能。日本語版は未対応/日本で記者に注目してる人はいないよなァ。まァ署名自体が少ないわけだが。
  • メディア・パブ: Google NewsがWikipediaと連係,より強力なニュースサイトへ

    Google NewsがWikipediaやYouTubeと連係すると,鬼に金棒のニュースサイトになるのかもしれない。 以下は,今日(12日の)昼頃の英語Google Newsページである。トップ3のニュースにはそれぞれWikipediaへのリンクが,2のニュースにはYouTubeロゴが記されていた。(WがWikipedia,YがYouTube)。 例として,3番目の「イラン大統領選挙」に関するニュース記事を見てみよう。BBCやWashingtonPost,WSJ,NYT,CNNなど3022の記事へのリンクが張られている。さらに,そのニュースに関連するWikipedia 記事の閲覧や,そのニュースの動画を視聴できるようになっている。 リンク先のWikipedia 記事は,Iranian presidential election, 2009と題するトピックス記事である。イラン大統領

    chroju
    chroju 2009/06/13
    ”Google News+YouTube(動画ニュース)+Wikipedia (トピックス記事)の組み合わせ”/こういうのをロボットで実現できるのがGoogleの強み。
  • メディア・パブ: 追い詰められたNYタイムズ,新しいオンライン課金サービスを準備中か

    NYT(The New York Times)が新しいオンライン有料サービスを開始するようだ。 New York Observerによると,NYTのExecutive editorである Bill Kellerが今週水曜日のスタッフとの会議で,サイト(NYTimes.com)の新しい有料サービスを提案したという。 ひとつは "meter system" 。ユーザーは一定のワード数あるいはページビューまでは記事を無料で閲覧できるが,それ以上は課金メータが動き始める。無料で閲覧できるワード数やページビューは,オンライン広告売上と有料課金売上の合計が最大になるように設定したいのだろう。 もう一つの有料サービスは"membership" system。参加ユーザーはNYTのコミュニティーサービスを受けられる。各種イベントに招待されたり,特別のwebコンテンツを利用できる。 この件について,NYT社

    chroju
    chroju 2009/05/17
    NYTが新たなオンライン有料サービス導入へ。一定ワード数orページビューを超えて閲覧すると課金が始まるシステムと、各種コミュニティサービスが受けられるもの/これは無理だろ…。最後の悪あがきかねェ。
  • メディア・パブ: NYタイムズが本当に危うくなってきた

    NYT(The New York Times Company)号が沈みかけている。 恐れていたように、NYT(The New York Times Company)の2009年第1四半期(1-3月)決算がやっぱり非常に悪い。この四半期で7447万ドルもの大きな赤字を計上してしまった。広告売上が前年同期比27%減と落ち込んだのが大きく響いた。第2四半期の広告売上も同じように落ち込むと見られており、NYTは当に危なくなってきた。 *NYT(The New York Times Company) の2009年1-3月期決算(単位:1000ドル) Sillicon Alley Insiderによると、同社のキャッシュフローは現在3400万ドルであるが、このような決算が続くようだと、同社の命はあと4四半期しかもたないという。 追記: インターネット事業も苦戦している。インターネット売上高(digi

    chroju
    chroju 2009/04/22
    09年第1四半期決算で7447万ドルもの赤字を計上。ネットビジネスも不振。あと4四半期の運命か?/急速に沈んできているな。アメリカの新聞業界は日本とはまったく違うからよくわからんのだけど。
  • メディア・パブ: YouTube、膨れ上がる赤字

    YouTubeの赤字がドンドン膨れ上がっていくようだ。Credit Suisseは、同サイトの2009年の赤字が4億7000万ドルに達すると予測している(Multichannel.comの記事より)。 GoogleのYouTubeは米国のビデオストリーム市場の41%を占めており、オンラインのビデオ配信サービスでは完全に独走している。さらに2009年に配信するビデオストリーム数が750億と、前年比38%増の勢いで伸び続けていくという。ユニークビジター数も2009年には3億7500万人にも達する予定だ。 このような膨大なトラフィックをさばいていくとなると、経費もうなぎ上りに増えていくはず。通信料(利用する通信帯域の経費)、コンテンツのライセンス料、膨大なビデオを貯えるためのストレージ経費、営業経費などなどが嵩み、今年は総経費7億1100万ドルを注ぎ込まなければならないとCredit Suis

    chroju
    chroju 2009/04/06
    2009年の赤字は4億7000万ドルの見通し。毎日100万ドルの通信費が嵩んでいる/動画配信は赤字事業なんだと割り切って、Googleやドワンゴみたいな余裕のある企業が一部門として扱うしかないような気がする。現状ではね。
  • メディア・パブ: IT系ニュース、ソーシャルメディアが先行しマスメディアが後追い

    IT系やネット系分野のニュースでは,ブログやニュースアグリゲーターなどのソーシャルメディアが先行し、新聞社などのマスメディアサイトが後追いするのが、当たり前になってきた。ただしこれは米国での話であるが・・・。大きなニュースの第一報を、TechCrunchやSilicon Alley Insider、VentureBeat、ReadWriteWeb、GigaOMなどの有力ブログが発することが、急激に増えてきているのだ。 昨日の昼頃(米国の2日)飛び込んできた「GoogleTwitter買収で交渉中」とのニュースもそうであった。ブログTechCrunchのスクープである。 個人的には、ニュースアグリゲーターのTechmemmeでその記事を知った。その時のスクリーンショットは以下の通り。 TechCrunchが記事をネットにアップしてからすぐに、Techmemeが上のように掲載した。最初から最

    chroju
    chroju 2009/04/05
    GoogleのTwitter買収をTechCrunchが先に報道した件を例示/まーあまり興味ないニュースなんじゃないかな、一般人は。日本のYahoo!はITmediaだかの記事を配信してるからまだマシだが。
  • メディア・パブ: Twitterが強力なニュースメディアに(その2)

    Twitter(フィード)は、ブレーキングニュースの配信チャンネルとしても、人気が高まっている。 伝統的マスメディアのTwitterページを調べていて驚いたことがあった。いくつかのニュースメディアのTwitterページが,直近の6週間くらいの短い間に爆発的なフォロワー増を実現していたからだ。 メディアサイトのTwitterページ(フィード)をフォローしている人数(フォロワー数)が多ければ多いほど、そのTwitterページの人気が高いと言えるはず。以下は、CNN、NYT(New York Times)それにNPR( (National Public Radio)の各Twitterページのフォロワー数の推移である。なぜ、こんなに急増したのかを分析できていないのだが、その増え方が異常である。 ●CNN、NYT、NPRの各Twitterページのフォロワー数 たとえばNYTの場合、1月23日のフォロ

    chroju
    chroju 2009/03/12
    Twitterでメディアサイトのフォローが急増。Twitterの可能性に期待/やってみようかなー…フォローするだけでも面白そう。
  • メディア・パブ: Twitterが強力なニュースメディアに(その1)

    Twitterは日常的に使っていないし、なくなっても個人的には何ら困らない存在であった。だが、先日の出来事で、そうではなくなってきた。ニュースメディアとして欠かせない存在になりそうだ。 その出来事とは2月24日に発生したGmailのダウンである。大げさに言えば、世界同時停電のような事件であった。自分も巻き込まれた。でも発生当時はどの程度の規模で、いつごろ収束するのかも、さっぱりわからなかった。そこでGoogle Newsの検索エンジンでBBCなどの速報ニュースを知り、大まかな現況を把握する。その後、いつ頃復旧するのか、いや当に復旧するのかと不安になってくる。 そこでTwitterサーチ(http://search.twitter.com/)を初めて試してみた。驚いた。世界中から、Gmailダウンの情報がもの凄い勢いで表示されている。事件発生から2時間後までは、Gmailが使えないとの悲鳴

    chroju
    chroju 2009/03/10
    リアルタイムな事象を検索するならGoogleよりtwitterに分がある/脅かしはしないと思うけどな。Googleは膨大な「過去」の蓄積だから、元々リアルタイムには向いていない。
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