「感情」までデータ収集? 超大規模データウェアハウスの使い道:Teradata PARTNERS 2011 Report(1/2 ページ) サンディエゴの「Teradata PARTNERS 2011」は2日目を迎えた。TeradataのCTOとして同社の技術戦略を主導するブロブスト氏が午前のセッションに登場、「超大規模データウェアハウス」(eXtreme Data Warehousing)の可能性と課題を話した。 「今やペタバイトの時代。最近のわずか3年でつくられたデータ量は、人類が言語を使い始めて以来、約4万年の歴史で生み出してきた総量を上回った。われわれも圧縮技術を研究しているが、既にストレージ容量は追いつかないし、ギャップは広がるばかり」── こう話すのはTeradataのCTOとして同社の技術戦略を主導するスティーブン・ブロブスト氏だ。 米国時間の10月4日、Teradataユー
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