タグ

2015年11月20日のブックマーク (2件)

  • ミニマリストとは。     沼畑直樹

    今日の夕方ごろから、はやいところでは書店に並ぶそうです。 正式には明日21日から。アマゾンも明日の朝にカートが開くそうです。 《スロウで美しい最小限主義の日々》。 これは、の最後の章030のタイトルであり、最後までのタイトル候補だった言葉です。 キザだったり、かっこつけすぎだったり、意識高すぎだったりするかもしれませんが、最小限主義の日々を過ごした答えがこれでした。 これは、どうしてこのを書いたのかという、問いの答えでもあります。 ミニマリスト、ミニマリズムという言葉と出会ったころ、佐々木さんとよく、こんな話をしていました。 「最小限で考えるという方法は当にいいね」 佐々木さんはさらに、「ミニマリズムをちゃんと紹介するを作りたい」と、熱く語っていました(ご存じのように普段は非常に冷静です)。 基に立ち返ると、やはりここです。 「最小限で考えるという方法は当にいい」 「ミニマリ

    ミニマリストとは。     沼畑直樹
    chuki
    chuki 2015/11/20
  • 欧米諸国が歴史的に犯した「二つの誤り」〜だからテロリストは今日も生まれる(内山 節) @gendai_biz

    文/内山 節(哲学者) パリのアラブ人街にて パリに足を伸ばしたとき、私には一度は必ず出かける場所がある。そこはベルヴィルという地区で、昔は貧しい労働者たちが暮らすパリの場末の町だった。 ルネ・クレール監督の映画『天井桟敷の人びと』の舞台になったのもこのあたりで、映画のなかでは貧しかった娘が金持ちの家に嫁ぎ、豪邸のベランダに立って遠くにかすむ労働者の町の灯をみながら、あの暮らしの方が人間的だったと振り返るシーンがある。 私がこの地区に出かけるようになったのは35年ほど前で、その頃はアラブ人街になっていた。フランスは主として1960年代に労働者不足を解消するために外国人労働者を呼び寄せた。彼らはフランスの底辺の労働をにない、パリの最下層の町で暮らすようになった。いまにも崩れ落ちそうな3階建てくらいの古い建物が並ぶ場所だった。 だがここでのアラブ人たちの暮らしは長くはつづかなかった。1980年

    欧米諸国が歴史的に犯した「二つの誤り」〜だからテロリストは今日も生まれる(内山 節) @gendai_biz