ヘルスケアデバイスを手掛けるフランスのWithings(ウィジングズ)は、新型コロナウイルスの感染拡大による外出規制時に、各国の生活スタイルがどのように変化したかをまとめたレポートを発表した。 データは同社のデバイスで計測されたユーザーの体重、睡眠など活動のデータをまとめ、集計したもの。ユーザーデータの調査対象国は日本、オーストラリア、中国、フランス、スペイン、イタリア、米国、スイス、ドイツ、英国、アイルランドの11カ国。各国それぞれの緊急事態宣言、またはロックダウン期間中に集計した。期間が不明または継続中の場合、フランスのロックダウン期間を使用した。 新型コロナウイルスの感染拡大による外出規制時に、各国の生活スタイルがどのように変化したかをまとめたレポートが発表(以下、Withingsのプレスリリースより) 調査によると、通勤がなくなったせいか、今回集計した全ての国において睡眠時間が伸び
![緊急事態宣言中、日本人の睡眠時間は世界最下位 データで判明](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b84bfbce5ad1b36d9dbdeaecc989d387295904c7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fbusiness%2Farticles%2F2007%2F20%2Fcover_news097.jpg)