デジタルの力を使い、革新的な施策をすすめる台湾のデジタル担当大臣・オードリー・タンさん。反対意見や怒りを感じることに直面すると「お茶を淹れる」という。それは、体をリラックスさせ、異なるアイデアを批判せずに、前向きな新しい未来のため、建設的なエネルギーを生み出すための所作でもあるようだ。
デジタルの力を使い、革新的な施策をすすめる台湾のデジタル担当大臣・オードリー・タンさん。反対意見や怒りを感じることに直面すると「お茶を淹れる」という。それは、体をリラックスさせ、異なるアイデアを批判せずに、前向きな新しい未来のため、建設的なエネルギーを生み出すための所作でもあるようだ。
脳科学者の茂木健一郎氏(57)が、新型コロナウイルスの「特別定額給付金」のオンライン申請における混乱や、香川県で4月に施行されたネット・ゲーム依存症対策条例などを受け、日本の現状を「IT崩壊国」と表現した。 茂木氏は15日、ツイッターを更新。香川県の高校生と母親が同条例を基本的人権の侵害による憲法違反だとして提訴するとの報道に言及し、「とてもいい動きだと思う。特に、憲法13条の『幸福追求権』などの基本的人権と絡めてきたのはとても筋がよくて、日本の裁判所は認めないかもしれないけど、大切な問題提起を含んでいる」と称賛した。 「そもそも、なぜ教育があるのか、学びがあるのか。一人ひとりが幸福を追求するためだろう。何に興味があって、何を学ぶのか、個性や出会いで異なってくる。そんな中、オンラインゲームは、これからの社会のインフラであり、リモートワークなども見方を変えればオンラインゲームの技術とつながる
ウスビ・サコ京都精華大学長(写真=大学提供)この記事の写真をすべて見る 世界的に感染が広がる新型コロナウイルス。アフリカのマリ共和国出身で京都精華大学学長を務めるウスビ・サコ氏に、新型コロナウイルスがもたらしたさまざまな問題点を語ってもらった。今回の事態から私たちは何を学んだらいいのか。日本の社会や教育のあり方について提言する。 ―――新型コロナウイルス感染拡大をどのように受け止めていますか。 感染が広がり始めたころ、私は医療崩壊が起きているアメリカやヨーロッパ、そしてアフリカをまわっていました。アフリカの空港では体温チェックがあり、ジェルで手を消毒させられ、アンケートでは渡航歴をたずねられました。当時の欧米は「自分たちの国の医療環境は充実しており新型コロナはアジアの問題で関係ない」と思っているようでしたが、それから2カ月も経たないうちに世界中に広まります。 すぐにいろいろなことが見えてき
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で学校の休校が長期化する中、政府が、小中学生がいる低所得世帯でインターネット環境がない全ての家庭を対象にモバイルルーターを貸与する方針を固めたことが2日、関係者への取材で分かった。家庭のネット環境を整備し、学校のパソコンを自宅へ持ち帰って学習に活用するのが目的で、対象は小中学生がいる全世帯のうち2割程度に上る見通し。 政府は4月中の成立を目指す2020年度補正予算案に関連費用として100億円超を計上する方針。ただ、毎月発生する通信費は含まず、国や自治体、家庭の負担の在り方をさらに詰める。
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