2016年4月18日のブックマーク (5件)

  • 「私たちは道徳的に賢くなっているのか?:IQの上昇、暴力の減少、経済的リベラリズムの関係」 by マイケル・シャーマー - 道徳的動物日記

    reason.com 今回紹介するのは、心理学者で疑似科学批判者で無神論者のマイケル・シャーマー(Michael Shermer)が Reason.com というサイトに掲載した「Are We Becoming Morally Smarter?」という記事。 シャーマーは昨年に『 The Moral Arc: How Science and Reason Lead Humanity toward Truth, Justice, and Freedom (道徳の弧:科学と理性はいかにして私たちを真実と正義と自由に導くか)』というを出版している*1。副題の通り、人々が科学的・理性的な思考方法を身に付けるにつれて、他人に配慮した道徳的な思考もするようになったり、正義などの抽象的な概念を理解したり、宗教の権威を否定したり、民主主義などが普及したりして、暴力が減少してより多くの人々に権利や自由が認

    「私たちは道徳的に賢くなっているのか?:IQの上昇、暴力の減少、経済的リベラリズムの関係」 by マイケル・シャーマー - 道徳的動物日記
    cider_kondo
    cider_kondo 2016/04/18
    自分は単純に進歩主義者なのでいい記事だと思うけど、「古典的リベラル」みたいな用語が解説されてないんで誤解する人が出そう、というか出てる。
  • 無職の青年が持ち込んだゲームが歴史を変えた。約20年ぶりに再会を果たした初期メンバーが語る「大戦略」開発秘話

    黎明期のゲーム業界には、まるで神話のようなエピソードがいくつも転がっている。その一つが、『大戦略』誕生にまつわる秘話である。 一人の無名の青年がある日、とあるソフトハウスにシミュレーション・ウォーゲームを持ち込んできた。その斬新な内容に驚いたソフトハウスがすぐに契約を結ぶと、瞬く間にそのゲームは大ヒットシリーズになり、そのソフトハウスには巨万の富がもたらされた。また、そのゲームは後に数々のフォロワーを生み落とした。『ファイアーエムブレム』などの我々のよく知る名作ゲームは、このゲームの子供たちにほかならない。 その青年が手にしていたゲームは『大戦略』。 (C)2016 SystemSoft Alpha Corporation 20世紀の後半、パソコンや家庭用ゲーム機で作り出された数多くのタイトルによって、コンピューター・ウォーゲームは一大ジャンルが築かれるに至った。しかし、日でのコンピュー

    無職の青年が持ち込んだゲームが歴史を変えた。約20年ぶりに再会を果たした初期メンバーが語る「大戦略」開発秘話
    cider_kondo
    cider_kondo 2016/04/18
    J.Fujimotoだ! こんな人だったのか!(死ぬほどプレイしたけど初代のAI ユニット移動の試行錯誤しまくってキャンセル、は夢に出てくるレベルのダメ仕様だったなー
  • 「ロシアが軍事介入」のインパクト - リアリズムと防衛を学ぶ

    ロシアウクライナへの派兵を決定しました。対してウクライナ新政権は軍に厳戒態勢をとるよう命じ、さらには予備役を招集しました。国連安保理では米欧・露が互いの主張をぶつけあい、NATOは緊急の大使級会合を開きました。ウクライナ危機は、急激に深刻さを増しています。はたして戦争になるのでしょうか? 直近の動きをレビューしてみます。 ロシア上院は軍事介入を承認。ロシア系住民と、独自の国益を守る プーチン大統領はウクライナ危機での軍事介入を提起し、ロシア上院に承認されました。 ロシア政府によると、プーチン大統領は上院に対し、「ウクライナにおける異常事態でロシア国民の生命が脅かされている」として、軍の派遣を承認するよう求めた。また、クリミアのセバストポリで「国際法に完全に準拠して」駐屯しているロシア黒海艦隊の軍人らを保護しなければならないと述べた。(AFP3/21「ロシア上院、ウクライナへの軍の派遣を承

    「ロシアが軍事介入」のインパクト - リアリズムと防衛を学ぶ
  • MAD(相互確証破壊)は幻想? - リアリズムと防衛を学ぶ

    冷戦の時代、核戦争は「MAD」によって抑止されてきたといわれています。 MAD、相互確証破壊とは、アメリカとソ連がお互いを確実に破壊できるだけの核兵器を持ち合うことで、核戦争が抑止される仕組みのことです。 ですがMADを理論化したのはアメリカです。ソ連ではありません。 実際のところ、核戦力でアメリカより優位に立てる可能性がある間、ソ連は核の優位をあくまでも追求していたようです。 ソ連の側がMADの受け入れを前面に出すのは、アメリカに核で勝てないことが明らかになって以降だそうです。(具体的にはレーガン政権がSDIを推進し、攻防両面でソ連の核戦力を劣勢に追い込む構えを見せて以降) ソ連はアメリカに対抗できそうになかったため「アメリカの核戦略はMADの枠組みを壊し、世界を危険にする」という宣伝戦に打って出た、とみることができます。すなわち、アメリカが核で優位に立つのを抑えるための方便として、ソ連

    MAD(相互確証破壊)は幻想? - リアリズムと防衛を学ぶ
    cider_kondo
    cider_kondo 2016/04/18
    伝聞形ばかりで、書いてる人も分かってない感がすごい。まあ、日本語文献が手薄な分野だから仕方ないのかなあ(そうは思ってない口調
  • 熊本城の瓦は落ちるべきなのか、懐古主義的業界的都市伝説 - ネットロアをめぐる冒険

    【追記】 はてブなどでご指摘頂いた、「樋口清之の著書が瓦の落下と地震に関する初出ではないか」ということに関して、記事をまとめたので、参考までにご覧ください。 ibenzo.hatenablog.com 熊を中心とした地震の大きな被害は、遠方であっても心を痛める出来事です。 そして、こういう災害に乗じて起こるのがデマや流言と言った類です。すでに、「井戸に毒を流した」レベルのくだらないデマがTwitterなんかを席巻しているようですが、その中でも私が気になったのは、以下のものです。 grapee.jp 熊城の天守閣の瓦が落ちている映像が随所で流れていましたが、それは「日建築」が、「地震時には瓦は振るい落とされ、建屋の倒壊を防ぐ」ためにわざとそうしている、といった意味があるんだとか。 なるほど、調べてみるとそんな記述がネット上には転がっています。 瓦がズレ落ちるように、わざと瓦を固定してい

    熊本城の瓦は落ちるべきなのか、懐古主義的業界的都市伝説 - ネットロアをめぐる冒険
    cider_kondo
    cider_kondo 2016/04/18
    うーん、今から35年ぐらい前に学研の学習漫画か何かで耐震性のために瓦は落ちる、とあるの読んでその後70年代の大人向け書籍でも同内容見た記憶はあるけど。まあ懐古趣味を叩くのが本題でその辺どうでもいいのか…