(出典:FiveThirtyEight) 先日、2014年ピューリッツァー賞が発表され、NSA報道を継続的に伝えたガーディアン紙やワシントンポスト紙をはじめ、さまざまな部門の発表が行われました。 The Pulitzer Prizes | 2014 Pulitzer Prize Winners そんな中、統計家ネイトシルバーが、自身が立ち上げたメディア「FiveThirtyEight」で興味深い記事を出していたので紹介します。 ピューリッツァー賞を獲得した新聞が売り上げ的にも成功しているのか、ということを明らかにした内容です。2004年〜2013年にわたる新聞の(紙・デジタル)発行部数の変化と1990年〜2014年までのピューリッツァー賞受賞・ファイナリストに残った回数を配置したものが上のグラフとなっています。 受賞・ファイナリスト数が一番多いニューヨークタイムズ紙は、紙の発行部数は減って