ブックマーク / logmi.jp (15)

  • 津田大介氏「僕は今、Xを捨ててもほとんど関係ない」 世界のデジタルメディアがコケる中、ビジネスモデルをどう確立するか

    ネットメディアは転換期を迎えている 瀬尾傑氏(以下、瀬尾):すごくたくさんの方が集まってくださっています。今日は「メディアとプラットフォームの今後はどうなる?」という話です。 メディアといった場合に、僕や津田さん、藤代さんはニュースメディアで語りがちですが、プラットフォームも含めて、当はメディアってもうちょっと広いんですね。今日はもっと広げて議論をしたいと思っているんですが、一番最初にニュースメディアの話をしたいと思っています。 今、ニュースメディア、特にネットメディアが転換点にある感じがします。10年ほど前にバイラルメディアなどが注目されて、新興メディアがけっこう出てきました。 その後ビジネスモデルが変わり、既存の新聞やテレビが苦戦していく中で「BuzzFeed」や「ハフィントンポスト(現ハフポスト)」「NewsPicks」など、いろいろなメディアが出てきたんです。 みなさんご存じのよ

    津田大介氏「僕は今、Xを捨ててもほとんど関係ない」 世界のデジタルメディアがコケる中、ビジネスモデルをどう確立するか
  • 文章が3行以上続くパワポ資料は読まれない まず全体像が伝わる、拾い読みできる提案資料の作り方

    東京・立川を拠点に起業に関連したさまざまなイベントを開催しているStartup Hub Tokyo TAMA。記事では、『秒で使えるパワポ術』『秒で伝わるパワポ術』の著者で、シリョサク株式会社代表の豊間根青地氏が登壇したイベントの様子をお届けします。今回は、スライドの質や、スライドを見やすくするポイントについて語られました。 前回の記事はこちら スライドの質 豊間根青地氏(以下、豊間根):あと2つですね。「構造を図解にする」という話をしていきます。ここでお話しするのは、要はタイトルとキーメッセージが作れましたと。そのスライドで答えは決まったんだけど、じゃあその根拠・理由をどう作るかというところの考え方をお話しします。 いわゆるスライドの中に載せるコンテンツ、図表の話をしていくわけですが、最初に意識いただきたいのは、みなさんがパワポのスライドをどういうイメージで捉えるかという話です。

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    ciel18m
    ciel18m 2024/02/02
  • 社長が「やりたくないこと」をやめたら生まれた、社員の自律 創業100年の石鹸メーカーの前向きな組織風土を作る制度改革

    ソニックガーデンの代表・倉貫義人氏と仲山考材の仲山進也氏が、毎月さまざまなゲストを迎えて「雑な相談」をするポッドキャスト『ザッソウラジオ』。今回は創業100年を迎える木村石鹸の社長・木村祥一郎氏がゲスト出演。給与額を社員自ら提案する「自己申告型給与制度」のメリットについて語られました。 ■音声コンテンツはこちら 前回の記事はこちら 元IT企業取締役の、老舗メーカー4代目社長が登壇 倉貫義人氏(以下、倉貫):倉貫です。 仲山進也氏(以下、仲山):仲山です。 倉貫:『ザッソウラジオ』は、倉貫と“がくちょ”こと仲山さんで、僕たちの知り合いをゲストにお呼びして、雑な相談のザッソウをしながらいろいろおしゃべりしていくポッドキャストです。11月のゲストは、大正13年創業、木村石鹸工業株式会社代表取締役社長の木村祥一郎さんです。(ゲスト)最終回となります。よろしくお願いします。 木村祥一郎氏(以下、木村

    社長が「やりたくないこと」をやめたら生まれた、社員の自律 創業100年の石鹸メーカーの前向きな組織風土を作る制度改革
  • 電通で学んだ、「誰に何をどう言う」ではなかなか成果が出ない ターゲットに無視されないコンテンツの作り方

    99.6%のコンテンツは、たとえ目の前にあっても無視される 小川共和氏:いよいよコンテンツの企画についてです。「コンテンツ企画」であって「コンテンツ制作」じゃないんですよ。コンテンツを作ってブログやメールに載せれば見てもらえますか? 期待どおりの成果を生みますか? 実際にコンテンツマーケティングなり、Web広告なり、ナーチャリングメールなどコンテンツを作っている方であればわかりますよね。「そんなのでうまくいったら世話ないや」というやつです。簡単にうまくいかないですよね。 特に今はWeb広告やコンテンツマーケティング、マーチャリングメールをみんながやっていますから、コンテンツがありふれています。人間が消化するよりはるかに多くのコンテンツが出回っています。だから同じようなコンテンツを作ったからって達成感は出ないですよ。 コンテンツを作っている人はこんなことを言われたことはありませんか? 「この

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    ciel18m
    ciel18m 2023/11/02
  • Web制作、動画編集…覚えればできる作業で高単価は無理がある 今、Web系フリーランスで稼いでいる人の特徴

    SNSサミット 2023 presented by SAKIYOMIでは、これからの時代を生き抜く武器である「SNS」について各媒体の先駆者をゲストに招き、マーケティング、デザインなどあらゆる場面で必要とされる「SNS思考」について語られました。記事では、株式会社デイトラ代表取締役の大滝昇平氏、StockSun株式会社取締役の株祐己氏、株式会社SAKIYOMI CMOの田中龍之介が、今のフリーランスのトレンドや法人から求められる人材についてお話しします。 デイトラ大滝氏とStockSun株氏が登壇 田中龍之介氏(以下、田中):まず簡単に自己紹介を一言ずつお願いします。 大滝昇平氏(以下、大滝):デイトラ代表の大滝昇平と申します。社会人向けにプログラミングやWebデザイン、動画編集などさまざまなWebスキルを教えるスクールを運営しております。よろしくお願いします。 (会場拍手) 株

    Web制作、動画編集…覚えればできる作業で高単価は無理がある 今、Web系フリーランスで稼いでいる人の特徴
  • 実は大ヒット中なのに部外者は売れていることに気づかない… DMMと北の達人コーポの両トップが語る、「ニッチトップ戦略」

    ブランディング・マーケティングに携わる担当者や広告代理店の方々にとって、データ活用の先にある、マーケティングをより効果につなげるためのヒントやアイデアを提供する「DMM次世代マーケティング」。記事では、DMM会長の亀山敬司氏と北の達人コーポレーション社長の木下勝寿氏による対談セッションの模様をお届けします。記事では、ターゲット外の人に目立たないプロモーションについて語られました。 北の達人コーポレーションの木下社長が登壇 亀山敬司氏(以下、亀山):どうも、DMMの亀山です。こんにちは。今回はマーケターの専門の方に来ていただきました。自己紹介をどうぞ。 木下勝寿氏(以下、木下):北の達人コーポレーション 代表取締役社長の木下勝寿と申します。北の達人コーポレーションは、いわゆるD2C(Direct to Consumer)です。 我々の化粧品および健康品の「北の快適工房」という自社ブラン

    実は大ヒット中なのに部外者は売れていることに気づかない… DMMと北の達人コーポの両トップが語る、「ニッチトップ戦略」
  • “それって企業案件?”と情報を疑う人が増えている背景 DMM亀山氏×南坊泰司氏が語る、生活者とブランドの関係性

    ブランディング・マーケティングに携わる担当者や広告代理店の方々にとって、データ活用の先にある、マーケティングをより効果につなげるためのヒントやアイデアを提供する「DMM次世代マーケティング」。記事では、亀山敬司氏と南坊泰司氏による「ブレイクスルーを起こすために必要なマーケティングのアプローチ」のセッションの模様をお届けします。記事では、現代社会の生活者の動向を踏まえながら、企業がどのように生活者と関係性を築けばよいのか、そのヒントを探りました。 DMM亀山氏×南坊泰司氏が対談 亀山敬司氏(以下、亀山):どうも、DMM亀山です。今回はマーケティングにとても強いと言われている南坊さんに来てもらいました。よろしく。 南坊泰司氏(以下、南坊):よろしくお願いします。私はマーケティング・ディレクターの南坊泰司と申します。株式会社NORTH AND SOUTHと、株式会社manage4という2つの

    “それって企業案件?”と情報を疑う人が増えている背景 DMM亀山氏×南坊泰司氏が語る、生活者とブランドの関係性
  • セキュリティ対策として「閉域網を使っているので安全」は間違い ハッカーが教える、制限されたネットワークの「穴」

    Sansan株式会社が提供するキャリアプロフィール「Eight」、朝日インタラクティブ株式会社が運営する中小企業向けウェブメディア「ツギノジダイ」の共催イベント「日を変える 中小企業リーダーズサミット2023」より、日ハッカー協会の代表理事・杉浦隆幸氏の講演の模様をお届けします。記事では、中小企業が取るべきセキュリティ戦略の基や、中小企業で大企業並みの「ゼロトラスト」を実現する方法などが語られました。 中小企業のセキュリティ年間予算は「100万円以下」 司会者:「ハッカーが教える、妥協しない高コスパなセキュリティ対策」と題し、一般社団法人日ハッカー協会代表理事・杉浦隆幸さんよりご講演いただきます。それでは杉浦さん、よろしくお願いいたします。みなさん盛大な拍手でお迎えください。 (会場拍手) 杉浦隆幸氏:今日は「ハッカーが教える、妥協しない高コスパなセキュリティ対策」ということで、

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  • サイボウズ青野氏「足を引っ張ってたのは、昭和な私」 日本企業のDXがうまくいかない2つの理由

    毎年恒例、サイボウズ株式会社が主催するイベント「Cybozu Days 2022」が開催されました。今年のテーマは「宝島〜DXの勇者たち〜」。クラウドサービスを活用したDXにより、新しい道を切り拓く“勇者たち”が登壇しました。記事では、サイボウズ代表取締役社長青野慶久氏と、ビジネスマーケティング部の翠氏が登壇。「100年続く会社を作るには?」をテーマに、DXがうまくいく企業の共通点について語りました。記事では、日DXが遅れる2つの理由について解説されました。 よく話を聞く「DX」も、進めるのはなかなか難しい 翠氏(以下、翠):みなさん、お昼一発目のセッションにお越しいただき、ありがとうございます。 青野慶久氏(以下、青野):ありがとうございます。 (会場拍手) 翠:基調講演のあと、ブースを回られたり、ご飯をべられたりしていた感じですかね。 青野:僕も基調講演が終わって、ホッと一

    サイボウズ青野氏「足を引っ張ってたのは、昭和な私」 日本企業のDXがうまくいかない2つの理由
  • 「わがままを言いたい」から始めた環境作り 健全に話し合えるチーム作りに必要な“役割”と“責任”の意識

    カオナビにおけるリアルなチームエピソード・チームビルディングのための試行錯誤を座談会形式で発信する「kaonavi Tech Talk #6 ~教科書には書いてないリアルなチーム開発座談会~」。ここで志甫谷氏、髙橋氏、新田氏、小松氏が「チームは三者三様!〇〇ってどうしている?から学ぶチーム開発の秘訣」をテーマに対談しました。最後は、チームで取り組んだことについて話します。前回はこちらから。 新田氏がチームで取り組んだこと 小松史明氏(以下、小松):じゃあ笑点スタイルで、次の方にいきましょうか。 新田聡美氏(以下、新田):じゃあ。 小松:どうぞ、新田さん。 新田:新田です。私はPO(Product Owner)ですが、「POは別にリーダーじゃないんですよ」ということを最初にはっきり言ったというところから始まって。 それぞれのロールで役割が違っていて、それぞれ責任を持って自律したチームを作って

    「わがままを言いたい」から始めた環境作り 健全に話し合えるチーム作りに必要な“役割”と“責任”の意識
  • iPhoneの「フリック入力」開発者が作った、世界初FAQシステム 6億円を資金調達したHelpfeelが描く、顧客接点の強化とDXの未来

    大手企業からスタートアップや自治体まで、さまざまな業種で導入されているFAQシステム「Helpfeel(ヘルプフィール)」。検索キーワードの入力中に質問を予測して候補ページを表示することが可能となっており、これまでの平均的なFAQシステムに比べて約1,000倍の高速応答を実現しています。そんな「Helpfeel」に加え、ドキュメント管理ツール「Scrapbox」、スクリーンショット共有ツール「Gyazo」を展開する株式会社Helpfeel(2022年10月1日より社名変更。旧社名:Nota株式会社)が、新たな事業拡大フェーズを見据えて6億円を資金調達。「テクノロジーの発明により、人の可能性を拡張する」というビジョンのもと、事業成長に向けた今後の展望を語ります。 不要な問い合わせを減らし、顧客の疑問をすぐに解決するには? 洛西一周氏:日は、弊社の事業が今後どのような戦略を描いていくのかにつ

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  • 1つでも該当すると、「会議の成功率」は5分の1以下 AIが導き出した、会議の成功を阻む5要素

    働き方が多様化した時代にも柔軟に対応し、最短距離で成果を最大化する「チームマネジメント」について、3回にわけて特集した株式会社SmartMeetingと株式会社SmartHRのセミナー。 記事では、「成果を上げるための会議」をテーマに、『超・会議術~テレワーク時代の新しい働き方』の著者・越川慎司氏が登壇した、3回目のセミナーの模様をお届けします。日企業における労働時間に占める社内会議の時間割合や、「会議の成功」の定義、そして会議でアウトプットが出ない理由など、さまざまなトピックが語られました。 延べ17万人超の労働時間を減らし、売上を上げる支援 越川慎司氏(以下、越川):クロスリバーの越川でございます。はじめの40分で「815社に対応してきた会議データの実情」と「質と量を改善するためにどうしたらいいのか」といった資料を共有させていただきます。「こうやったらうまくいくよ」ではなくて、実例

    1つでも該当すると、「会議の成功率」は5分の1以下 AIが導き出した、会議の成功を阻む5要素
  • 「よかれ」と思った発言がサイボウズで社内炎上 若手社員のフィードバックで気づいた、アラフィフ社員の学び

    サイボウズ株式会社が主催する、クラウドサービスの総合イベント「Cybozu Days 2021」。 今年のテーマは「LOVE YOUR CHAOS」と題し、めまぐるしく変わる混沌の中で、変化の波を乗りこなす柔軟さを追求する思いが込められています。ITや働き方に関するさまざまなセッションの中から、「僕らのアップデートが職場を変える! アラフィフ世代に贈るカオスのススメ」をお届けします。前半では、銀行員からサイボウズに転職した松川隆氏が、自らの失敗談を率直に振り返りながら、価値観をアップデートしていくまでのエピソードを語りました。 銀行からサイボウズへ転職した、アラフィフ社員の変化 松川隆氏:みなさん、こんにちは。ようこそおいでくださいました。数あるセッションの中で、微妙なタイトルのセッションをわざわざ選んでくださり、少し参加しづらかったかもしれないですね(笑)。「アラフィフとか、私は違うんだ

    「よかれ」と思った発言がサイボウズで社内炎上 若手社員のフィードバックで気づいた、アラフィフ社員の学び
    ciel18m
    ciel18m 2022/01/31
  • 今の子どもを苦しめているのは、昔の常識を教える大人 植松努氏が実感した、日本教育の世界とのズレ

    学校は何をすべきなのか、どう組織を変えていくのか 坂建一郎氏(以下、坂):みなさま今日はよろしくお願いいたします。申し込みは200人以上、日もすでに100人以上の方が参加していると聞いています。私は時事通信の出版部門で出版事業部長をしている坂と申します。 これまで、何度か「北フェス(北の教育文化フェスティバル)」の先生方に呼んでいただきいろいろとお手伝いをした関係で、今日もファシリテーターとしてお声がけくださったのだと思います。聞いてくださっているみなさんと、植松社長・工藤校長とのつなぎ役になれるようにしたいと思っています。 まず最初に、北フェスの先生方への感謝から始めたいと思います。私もずっと準備段階から見ていたんですが、みなさん、手弁当で一生懸命準備されていました。今も支えてくださっている先生方のおかげで、こういった場が持てたことを当に感謝しています。今日はよろしくお願いしま

    今の子どもを苦しめているのは、昔の常識を教える大人 植松努氏が実感した、日本教育の世界とのズレ
    ciel18m
    ciel18m 2021/12/30
    "ところが、今の時代のことを知っている子たちに対して、昔の常識と世渡り術を教えている人があまりにも多すぎるということなんです。僕たち大人は、うっかりしておくと、昔の教育しか受けていないんです。"
  • メルカリ・小泉氏「業績予想を出すことには、基本的に懐疑的」 企業のサスティナブルな成長を支える資本市場の在り方とは?

    四半期開示は人類のためになるのか? 渡辺智暁氏(以下、渡辺):もう一つ。企業の経営のトップのマインドとかビジネスの見直しとか、そもそもの事業の再定義、アイデンティティの再確認みたいな。今いただいた組織内の話ではなくて、今度は組織の外的なところを考えた時に、じゃあ日の政府としてこのプロセスを後押しするために何かやるべき政策課題があるか? というところ、もしご意見があれば伺いたいんですけれども。 例えば、それは資市場のあり方についての何かかもしれないですし。あるいはその具体的な人材育成に関する政策かもしれませんが。何かそういった点で、政策課題として意識されているところはございますか? 小泉文明氏(以下、小泉):じゃあ、私から2つ。1つは資市場で言うと、僕は業績予想を出すことに対しては、基的に懐疑的だなと思っていまして。ちなみに言うと、メルカリは出していないです。特にグローバルなアメリカ

    メルカリ・小泉氏「業績予想を出すことには、基本的に懐疑的」 企業のサスティナブルな成長を支える資本市場の在り方とは?
    ciel18m
    ciel18m 2021/06/07
    ずっと思ってたことの話してた
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