Wicketでコンポーネントを追加する場所を指定する場合、通常は該当するタグにwicket:idという属性を付与する必要があるのですが、代わりにHTMLのID(class)属性を利用可能とするライブラリを作成してみました。 Wicketでコンポーネントを追加する場所を指定する場合、該当するタグにwicket:idという属性を付けます。XHTMLを利用している場合はこの方式でも良いのですが、XHTML亡き今HTML5が主流になってくると、wicket:という独自namespaceの属性は浮いた感じになってしまいます。またCSSやjQueryを頻繁に使い出すと、idやclass属性を付与することが多くなるため、wicket:idを改めて付けるのも面倒になります。 このライブラリを利用すると、wicket:idを付与することなくWicketを利用することが可能となります。等の専用タグを利用しない