間違いだらけの急須選び この急須選びは長年、お茶屋を営んできた静岡県沼津の『四代目お茶きん』が(現在は五代目)、美味しくお茶を煎れるには、どのような急須を選択したらいいかというお客様のご要望にお応えして、今までの知識を 文書化したものです 意外に知られていない急須の選び方(その1) お茶を入れるときにお茶の葉、湯の温度、茶碗などに気を使っても 急須本体に目を向ける人は数少ないと思う。これが案外大切で お茶の味が変わってしまうことさえある。試しに御家庭にある数種の急須で同じ茶葉、湯の量で飲んで実験してみると面白いだろう、急須の種類や形によってこんなに味が違うのか!と驚く筈である。美味しく出る急須を知っていれば生活は潤い楽しくなる。 昔からの製造方法で作られた急須は陶器製(正確には様々な焼き温度や土があるが磁器と陶器の中間くらい)なため吸水率がある、従って長年使うと色ツヤがよくなりなんとも言え
奈良町は、古都奈良の中心地、近鉄奈良駅より南に数百m程下った一帯の 古い町並みだ。 古都と言う点では奈良は良く京都と比較されるのであるが 奈良の方は京都ほど観光地化されておらず、このあたりのしっとりとした 大人の雰囲気の町並みは、撮影にも、デートにも、あるいは雑貨屋さん などでのショッピングや、今回のようなグルメ(食事)にも最適なスポットだ。 奈良町を歩いていると、その店は突然現れる・・ 突然、とは言っても、実は最初からお目当ては、このお店「蓬」(よもぎ)だ。 奈良町、いや奈良随一と言っても良い、このお店の食事のクオリティの高さ、 暖かいサービス、そして驚くべき安価な価格は、大切な友人知人あるいは 恋人へのおもてなしの店としては、安心してオススメできる一級品のお店だ。 今回は遠方より来られた友人達との会食、しかし、このお店のキャパシティは 僅かに10数席しかなく、1日限定20食の予約制だ。
超図解・新しいマーケティング 実践編 2020年に連載した「超図解・新しいマーケティング入門」は、新人マーケターが最初に身に付けるべき知識を体形的に学べるとして好評を得た。本特集は、その続きとなる、実践編だ。実際に商品開発や事業を立ち上げるに当たっては、学んだ基礎知識をいかに適切に組み合わせて、生活者から支持を得るような“強い”体験価値を創造していくかが肝心となる。そこで企業向けに事業開発支援を行う博報堂のトップマケーターたちが、事業創造を成功させるためのアプローチ方法をこのほど体形化。実践テクニックの数々をお届けする。
時事的な話題に関心がないわけでもないが書き出す気力がない。気が付くとブログが三日欠になる。なってもいいのだけど、気楽な埋め草話があってもいいかもしれないし、魚料理の本のご紹介も兼ねて。 昨日行きつけというほどでもないけど魚料理の上手な店で煮魚を食べた。「今日の魚は何?」と聞くとカワハギとのこと。そりゃありがたいということでカワハギの煮魚を食べた。しみじみとした味わいだった。私は魚食いのほうだと思うが情けないことに魚が捌けない。カワハギは捌きがむずかしいのを知っているので、ありがたいと思ったしだいだ。カワハギの肝も添えてあったが、苦いなと敬遠してしまった。これじゃ魚食いとは言えないか。 魚料理の本でこれはすごいなと思うのが、「魚料理いろは(野口日出子)」(参照)だ。いろはとあるように魚料理の基本から書かれているのだが、私にはからっきしダメ。それでもこの本は類書のように魚料理の初歩に終始してな
じゃ、料理の話でも。スパイスとか。私は園芸とかそれほど好きでもないが、英国ハーブ協会っていうのの会員だった。今で言ったらミクシのコミュニティみたいなものだがそれなりに国際的だったりする。ま、ハーブとかスパイスとか薬草とか好きだった。料理にそれほど凝っているわけでもないが。 昔ながらの米人家庭のキッチンの棚とから見ると、ずらっとライブラリーのようにスパイスがある、ことがある。彼らにとって秘伝のレシピとかいうのはその組み合わせにあるわけで、ケンタッキーフライドチキンも日本に上陸した当初は十一種類の秘伝のタレと煮干しのダシがウリだった。ちょっと違うか。Wikipediaをみたら似たような話が載っていた(参照)。 カーネル・サンダース(本名ハーランド・サンダース)(1890年生-1980年没)によって1939年に考案されたフライドチキンの調理法があり、使用される調合スパイスの種類(一部公開)と調合
ここ最近思い掛けず、都内でも当方が滅多に行かない様な場所にある非日常を楽しめるレストラン3店を初訪問。全て近しい方々による厳選店。これはやはり当ブログでも御紹介せねば、ということで、東京タワー直下の日本庭園風豆腐料理店、新大久保・韓国街近くのなまず料理専門店、70店の競合ひしめく月島のもんじゃ焼屋をそれぞれ御紹介。都心に居る事をついつい忘れてしまう様な、レトロ不思議感漂う和食店ばかりです。 まず御紹介するのは、眼前にそびえ立つ東京タワーが迫力満点の豆腐料理の店、とうふ屋うかい東京芝店。9月半ばにオープンしたばかり。元ボウリング場があったという広大な敷地の上に作られた、美しい日本庭園を囲む店。都心なのに広々とした個室は、さすがはうかいグループ、とうならせる。山形から移築したという、200年の歴史を持つ造り酒屋の日本家屋の造形も素晴らしく、もう何年も前からここにあったのでは、と錯覚させる。豆腐
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