ブックマーク / japan.cnet.com (6)

  • Dropbox創設者:「ストレージフォルダは第1章にすぎない」--「ストレージと同期」の向こう側

    Dropboxは、ユーザーがあらゆるデバイスから自分のコンテンツに簡単にアクセスできるクラウドベースのサービスだ。シリコンバレーの寵児であるDropboxは、創業からわずか4年で4500万人のユーザーを獲得したと主張している。 そして、創設者で最高経営責任者(CEO)のDrew Houston氏の説明を聞くと、同社はまだまだ始動したばかりのようだ。 Houston氏は、サンフランシスコで開催のGigaOM RoadMap 2011サミットにおいてOm Malik氏と対談し、「人々は、われわれのことをストレージフォルダと考えている。しかし、それはわれわれがやりたいと考えていることの第1章にすぎない」と述べた。 Houston氏が2007年に創設したDropboxは、このところテクノロジやビジネス関連のニュースに頻繁に登場している。同社は2011年10月下旬、2億5000万ドルの資金を調達した

    Dropbox創設者:「ストレージフォルダは第1章にすぎない」--「ストレージと同期」の向こう側
  • 職種が3つに集約されるIT業界の未来

    IT業界にはかつて、ITプロフェッショナルが希望の給与額を提示できるような素晴らしい時代があった。しかし、2000年問題の片が付き、ドットコムバブルがはじけるとともに、そのような時代は終わりを迎えた。企業はもはや、多くのプログラマーを必要としなくなったのである。また、サーバを新たに購入したり、その運用を任せるためのシステム管理者を雇用する新興企業の数も一転、大きく減少することになった。 同時期、米国産業界ではITに対する反動が各所で顕在化していた。それまで多くの企業は、ITがあらゆる問題の解決策となるはずだと信じ、ITプロジェクトに膨大な資金を投じていた。1990年代にはITによる生産性の向上が顕著であったため、多くの企業がITに対して過剰な投資を行い、あまりにも多くのことを先を急いで実行しようとしていたのである。その結果、大金を投じた大規模プロジェクトが大失敗に終わるという事例も数多く見

    職種が3つに集約されるIT業界の未来
  • 解説:クラウドは「見せ球」?--コスト優先ニーズから脱却したいITベンダーの本音

    現在、クラウドコンピューティングとセットのようにしてよく使われる言葉が「コスト削減」だ。経営者や情報システム部門を対象にした各種の調査結果からも、企業がクラウドコンピューティングに期待している最大の要素が「コスト削減効果」であることが明らかになっている。まずはGoogleAmazonのパブリッククラウドサービスを活用し、その成果を検証して、将来のクラウド活用に向けた指標にするといった動きがあちこちで見られる。 日IBMがパブリッククラウドサービスにおいては、サービスレベルを99.5%とし、1時間10円という価格提案を打ち出してまで「コスト競争力」を前面に打ち出そうとしているのも、こうした流れに乗ったものだといえる。そして、Microsoftの「Windows Azure」を戦略的に活用する富士通にも同様の狙いがある。 しかし、逆説的だが、多くのベンダーはクラウドコンピューティングによっ

    解説:クラウドは「見せ球」?--コスト優先ニーズから脱却したいITベンダーの本音
  • IT部門の価値を再認識してもらう--時間もお金もかけない、簡単な社内アピール法

    ほとんどの最高情報責任者(CIO)は、自らの部門を社内にアピールするという行為にほとんど時間を割いていないはずだ。厚顔無恥とも言えるほどのアプローチを良しとする人などいないとはいえ、筆者が関わってきたIT部門のうち、成功を勝ち取った多くの部門は、「マーケティング」という言葉こそ使っていなかったものの、自部門の活動を社内に向けて積極的にアピールしていた。IT部門というものは、何らかのマーケティング活動を行わなければ、役員会に呼び出されでもしない限り、最近のつまずきや失敗を焼き直した噂話の中でしか登場しない地味な存在なのである。しかし、ちょっとしたマーケティング活動を行うことで、社内全体に対して、IT部門の価値を再認識してもらったり、最近の成果を伝えたり、自部門がテクノロジに関する創造的な牽引者であるという認識を浸透させることが可能になるはずだ。記事では、まったく、あるいはほとんど予算を費や

    IT部門の価値を再認識してもらう--時間もお金もかけない、簡単な社内アピール法
  • マイスペース、全従業員中47%のレイオフを認める

    News Corp.傘下のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、MySpaceの最高経営責任者(CEO)を務めるMike Jones氏は米国時間1月11日、「各国の全部門にわたって47%の人員を削減し、従業員約500人に影響するであろう、大規模な組織再編」を発表した。MySpaceについては、将来的に考えられる売却の相手を探す前に、大規模なレイオフを実施するだろうとのうわさが広まっていたが、それを認める格好になった。 かつてSNS旋風を巻き起こしたMySpaceは、ここ数年ますますFacebookにシェアを奪われ、ついには大幅なデザイン刷新を余儀なくされた。新デザインは、あらゆる層にアピールするSNSを目指すのではなく、若いユーザー向けにポップカルチャーのメディア共有に注力している。 Jones氏は、最近刷新したMySpaceについて次のように述べた。「日の厳しくも必要な変更は、

    マイスペース、全従業員中47%のレイオフを認める
  • 今後の仕事とキャリアに影響を与える可能性のある10個のトレンド

    筆者は「キャリアに関する10個の通説を考える--従来の会社勤めのイメージはもう終わり」という記事において、キャリアに対する展望が昔とは変わってきているという状況を解説した。そこで記事では、将来を映し出す水晶玉を取り出し、今後のあなたの仕事とキャリアに影響を与えそうなトレンドを見つけ出すことにしたい。 #1:大学に代わる選択肢への注目の高まり 高等教育にかかる費用の高騰により、中低所得者層の家庭の子どもにとっては大学進学が難しくなってきている。驚くべきことに、米国では教育ローンの債務額がクレジットカードを上回っている。多くの人々は、大学に進学することで、その費用に見合うだけのメリットが当に得られるのかという疑問を抱き始めている。初めて就職しようという人々にとって、大学というところは高給を期待できるプロフェッショナルな仕事に就くうえで必要となる卒業証書をもらうための場所でしかない。また、雇

    今後の仕事とキャリアに影響を与える可能性のある10個のトレンド
    cinelli_nero
    cinelli_nero 2010/12/21
    こうあって欲しい
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