『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践』勝間和代を読み終わりました。 いままで読んできた勝間さんの本の中では難易度が高いようです。 ブルーム博士の思考の六段階モデル 知識―理解―応用―分析―統合―評価 (p.40) 大事なところなので覚えておく。 知識や理解のレベルに属する情報は比較的入手が容易で、かつ、インターネットや雑誌でも多く提供されています。しかし、応用以降のモデルについては、ある程度の文字数と論拠を示して、読者に実際に、頭に汗をかき考えてもらわないと身につきません。そのため、文字量が比較的大きくとれる「書籍」が、それらを伝えるメディアとして向いているのです。(p.47) 技術系なら多分HTMLやPDFでも提供されているのですが、それはさておき長文のテキストを伴う説明とトレーニングが必要というのがポイント。それ抜きでは学習は困難なようです。