残飯や廃プラスチックなどを使う小型「ゴミ発電機」、米軍基地で稼働中 2008年6月25日 環境 コメント: トラックバック (1) Noah Shachtman Photo credit: U.S. Army イラク駐留米軍の基地では、ゴミを入れると電力が出てくる[Garbage in, garbage out.(入力するデータがゴミなら、ゴミのような結果しか得られない)という表現をもじったもの]。 バグダッドに近い米軍基地Camp Victoryでは、5月初旬以降、残飯、シュレッダーにかけた書類、弾薬の包装の屑などで動く発電機の試作品が2台、電力の供給に一役買っている。 イラクで米軍が消費するディーゼル燃料の約半分は、燃料輸送に使われている。つまり、次の燃料を運ぶために充てられている。そして約半分が、発電機や調理用こんろに使われている。このことは時間、費用、労力の多大な浪費というだけでな