タグ

2019年7月26日のブックマーク (2件)

  • 第2回 [システム振舞い編]一覧表に一工夫入れることで漏れや重複をなくす

    今回から3回にわたり,【システム振舞い編】と題して,システムの動作仕様や処理の流れといったシステム振舞いに関する工程成果物(図表およびそれに付随する文章)の書き方のコツやレビューのコツを,受発注業務を例にとって紹介していきます。 システムの動作仕様や処理の流れは,システム完成間近にならないと発注者側が直接確認することが難しいため,仕様の欠陥が見つかった場合の手戻りによる影響が非常に大きいという問題があります。従って,システム振舞いの工程成果物の書き方やレビューのコツは重要なポイントとなります。 まずは,【システム振舞い編】に出てくる「業務」「作業」「システム化業務」「システム利用作業」「機能」という言葉の意味を明確にしておきましょう。【システム振舞い編】では,これらの言葉を次のように定義します。 業務:ある単位で区切られた企業活動(発注業務など) 作業:人手で実施する業務(発注書原保管な

    第2回 [システム振舞い編]一覧表に一工夫入れることで漏れや重複をなくす
  • 第3回 《システム振舞い編》《データモデル編》を読み解く | gihyo.jp

    はじめに 前回に引き続き、発注者ビューガイドラインに書かれている「コツ」の中で、テストエンジニアにとって参考になりそうなところを絞って解説していきます。今回はシステム振舞い編とデータモデル編を取り上げます。 記事の構成 システム振舞い編は、「⁠表現」「⁠記述確認」「⁠レビュー」に分かれています。記事では「表現」から3つのコツを取り上げます。 データモデル編は、「⁠表現」「⁠記述確認」「⁠レビュー」「⁠レビュー時の確認」に分かれています。記事では、「⁠表現」から3つのコツを取り上げます。 コツの説明はコツごとに、「⁠ガイドラインの引用⁠」⁠→「⁠テストエンジニアが知っておくべきポイント」という構成にしています。 システム振舞い編 システム化業務一覧 システム化業務一覧の書き方のコツとして7つのポイントが挙げられています。その中から2つのコツを紹介します。 機能は階層で捉えよう 図1 機

    第3回 《システム振舞い編》《データモデル編》を読み解く | gihyo.jp