環太平洋経済連携協定(TPP)交渉を前に、日本が著作権の保護期間を権利者の死後50年から70年に延長する方針を決めたことが明らかになった。4月に開いた日米事前協議で、日本が米国に歩み寄り、著作権を含む知的財産分野の交渉方針を米国と統合する案を示した。知財分野は新興国と先進国の利害が一致せず、交渉が遅れている。日本は米国と連携を強化し、7月23日から参加する交渉の主導権を握る狙いだ。政府の内部資
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2013年4月 3日 著作権改正国際アーカイブ 「マリア・パランテはかく語りき ―米国著作権局長による著作権法改正提言を全訳する」 弁護士 中川隆太郎 (骨董通り法律事務所 for the Arts) 1 はじめに 去る3月15日に安倍総理が交渉参加を表明し(記事)、日本も正式に交渉に参加することとなったTPP。そのTPPの交渉において米国から要求されていると報じられる項目の一つに、著作権の保護期間の大幅延長があります(知財分野の要求内容の詳細については、福井弁護士のコラムや新書などをご参照下さい)。ところが、当の米国の著作権局のトップであるマリア・パランテ氏が、連邦議会での公聴会において、おそらく米国史上初めて、米国著作権局長として著作権の保護期間の「短縮」を含む著作権法の改正を提言したと報じられ、日本でも注目を集めています(米国では、今のところ大手一般メディアは大きく報じていないようで
For a long time now, the idea of an overhaul of copyright law in the US has mostly been seen as a pipedream. However, it appears that the Register of Copyright, Maria Pallante, may actually be angling for a major bit of copyright reform. Coming up next Wednesday, she's going to be testifying before the House Judiciary Committee on her supposed "Call for Updates to U.S. Copyright Law." Apparently,
「宮本武蔵」や「三国志」で知られる作家・吉川英治らの作品が、今年から自由に利用・閲覧できるようになり、元日以降、ネット上に続々アップされている。没後50年が過ぎて著作権の保護期間が切れたためで、今年は、ほかに「遠野物語」を著した民俗学の祖・柳田国男、詩人の室生犀星らも加わる“当たり年”。「吉川三国志がネットで無料で読める」などと、ファンらの間で注目が集まっている。 文学作品の著作権は、著作権法で「著作者の死後50年を経過するまで存続」と定められている。没した翌年から計算されるため、1962年の物故者の場合、昨年末で切れ、今年から無許可で使用できるようになった。 著作権の切れた作品をインターネット上で無料公開している「青空文庫」の運営者・富田倫生さん(60)は「人気作が多く、例年にない話題性」と話す。昨年末から「年が明けたら早く公開して」との要望が相次いでいたといい、元日に柳田の「遠野物語」
P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 以下の文章は、TorrentFreakの「European Greens Want to Legalize File-Sharing, Ban DRM」という記事を翻訳したものである。 原典:TorrentFreak 原題:European Greens Want to Legalize File-Sharing, Ban DRM 著者:Ernesto 日付:October 07, 2011 ライセンス:CC BY 欧州緑の党は、デジタル時代における著作権政策に関するポジション・ペーパーを公表した。全体的なテーマとしては、消費者の利益のための著作権モノポリーを縮小である。とりわけ、緑の党は、個人的な使用のためのファイル共有の合法化、
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