集英社は28日までに、作家の嵐山光三郎さんと宗教社会学者の大村英昭さんが共著で刊行した新書「上手な逝き方」を絶版、回収することに決めた。 同書は死の問題をテーマにした両氏の対談本として、2010年11月17日に出版された。 だが実際の対談は、本願寺仏教音楽・儀礼研究所の常任研究員、多村至恩さんが同席し、多村さんの発言の一部を承諾なく大村さんの発言として編集、出版。同社では「多村氏の著作権、著作者人格権を侵害している」と判断した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く