ブックマーク / blog.kengo-toda.jp (4)

  • InclusiveなOSS開発体制を作る意味で、GFWの影響をざっくり知ってもらえるとありがたい - Kengo's blog

    TL;DR 2021年5月時点では raw.githubusercontent.com や gcr.ioはGFW内からアクセスできません。 開発しているOSSを広いユーザに利用してもらいたい場合は、こうしたドメインへの強い依存は避けることを検討しても良いかもしれません。 中国インターネットから見たOSS開発体制 中国土でOSS開発をしていると、以下のようにバッジが壊れているGitHubリポジトリによく遭遇します: バッジが表示されないGitHubリポジトリの図 これはバッジが使っているドメイン raw.githubusercontent.com にアクセスできないことから生じます。バッジなら大して影響ないのですが、開発体制構築がこれに依存していると厄介です。 例えばYarn v2のインストール手順は、JSONファイルを raw.githubusercontent.com からダウンロード

    InclusiveなOSS開発体制を作る意味で、GFWの影響をざっくり知ってもらえるとありがたい - Kengo's blog
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    civitaspo 2021/06/13
  • 内製化をすすめる知人へのアドバイス - Kengo's blog

    ソフトウェアエンジニアとしての働き方を探求してきた経験と、駐在員として文化の狭間でうろちょろしてきた経験、OSSエンジニアとして多数の多様な人材と交流してきた経験をもとに、果敢にも内製化に挑戦する知人へのアドバイスを気持ちまとめます。 前提 主な利用技術にはJava(Spring Framework)やTypeScriptを想定 FaaSを始めとしたManaged Serviceは(いまのところ)積極採用しない構え Digital Transformationを推し進める一環としての内製化に、エンジニアリングの観点から挑む方を読み手として想定 内製化のターゲットは決まっているか心当たりがある状態 既存の開発チームはほぼ無い想定 1. チームビルディング 1.1. スーツとギークの対立を避ける 我々が若かった頃は"スーツ"と"ギーク"の対立を煽る風潮にありました。Rockstar Engin

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    civitaspo 2021/05/27
  • 最近見かける新しいライセンスについて - Kengo's blog

    Elastic社のブログをきっかけに、最近見かける新しいライセンスについて個人的に調べてみた。私は専門家ではないので要注意。公開情報も隅々まで追えているわけではないし。 なお一部ライセンスはOpen Source Initiative (OSI)による承認を受けていないので、ここではオープンソースライセンスではなく単に「ライセンス」と書くことにする。 新しいライセンスが誕生している背景 従来のオープンソースライセンスが再頒布以外の利用をあまり想定していなかった。 Open-core modelないし完全オープンソース戦略を採る企業が自衛策を必要とした。 既存のライセンスが難解なため、理解しやすいライセンスが求められた。 OSS活動を収入に繋げるためのモデルが試行錯誤されている。 新しいライセンスを導入しているプロジェクト(一例) プロジェクト ライセンス Elastic SSPLと独自ライ

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    civitaspo 2021/01/21
  • Javaプロジェクトにおけるリリース周りの手法あれこれ - Kengo's blog

    考慮する点 成果物のデプロイ ビルドの成果物(artifct)をアップロードすること。アップロードと公開は分けて考えることに注意。デプロイ先にはいくつか候補がある: GitHub Packages (旧GitHub Package Registry) Maven Central Repository Docker HubなどのDocker Registry GitHub Packagesはコンテナも.jarもまとめて置けるが、コミュニティ標準の場所ではないので利用する際にひと手間必要になる。プライベートプロジェクトの場合は積極利用することになりそう。FOSSなら基的にMaven Centralに置くことになる*1。プロジェクトによっては.jarファイルとしてではなくコンテナとしてデプロイすることもあるだろう。 リリースノートの作成 CHANGELOG.mdやsrc/site以下のファイル

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    civitaspo 2019/11/30
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